これは ブリティッシュさんのネット上の画像ですが
こんな ビロードのような毛が特徴の猫さんです

5歳

その子の耳のつけねあたりが
最近 ひっかいて 傷ができるということで
耳ビデオオトスコープをやりました

耳は鼓膜まで 細菌感染がありました
これを気持ち悪くて 引っ掻いているかもしれないので
どの菌か滅菌綿棒で材料をとり
検査センターへ提出

あとは
洗浄液で 洗浄してもとの正常な耳に戻れるよう
何回も洗って 抗菌剤を全身に注射しました

さて 一緒に歯も診察を提案させていただくと

 

下顎は きれい

 

左下の奥歯は

プロープでは2~3ミリ入ったので 歯周炎になっています

でもレントゲンでは はっきりわからないです

そんな時はプロープが役たちます

 

歯のデジタルレントゲンの 撮影のグッズを口にいれるのは

人と同じ 大きさなのですが

ブリティッシュさんには 大きいですが

デジタルはこれしかないので 頑張っていただきました

 

麻酔しないと検査できないですね

 

 

左奥歯の下は 先にレントゲンですが

骨がずいぶん 腐ってなくなっています

 

いわゆる 歯周炎です ひどくなってしまっています

 

見た目とは ずいぶんちがいますよね