当院の皮膚&耳治療のチラシできました~

当院の広報担当の人が、チラシ作成の補助金が貰えたからと、チラシを作ってくれました。

 

 

 

 

 

自分なら、チラシ等作ることは出来なかっただろなと

 

表紙は3年前位、うちのゴールデン亡き花音と前の東三公園に行って撮影しました。

 

ズボン?はジーパン位が良いと撮影の方が言われ、でも当時持ってなくて、娘のをコッソリ拝借しました

 

当時はロング

 

今は、私が東京に行ったら早朝7時からカットして下さる、ヘナを勧めて下さった美容師さんにバッサリ切られ、オカッパです

 

色々やっても治らない!犬猫いらっしゃい!が強み

 

獣医皮ふ認定医さんや専門医さんももかなり増えてきた今日このごろ

それでも、アポキルやサイトポイントとかがやめられないとか、やっていても痒い皮ふが悪い時は、

皮ふ以外の原因を考えてみるのも良いのでは?

と思っています。

 

 

なぜなら、私は歯周病を治したら皮ふが綺麗になったと飼い主さんに

喜ばれ

歯を治したのに、皮ふを喜ぶの(TT)

から、皮膚も勉強してやろーー!

 

の変な動機から入った私

 

 

ソレから皮ふやアレルギーの学会

に入ってやるようになったのですが

 

途中飼い主さんから耳のビデオオトスコープもやってほしい!

 

とも言われ、皮ふと涙焼けがより綺麗になったと飼い主さん達が喜び教えて下さった、経験から

素人さんは、変なとこ喜ぶなぁー

関係無いのに!

 

と思ってたら、こんな本を見つけて

 

 

 

 

飼い主さんの目はスゴイ

 

人の医療関係者さん

はこんな本を出してました

これは、中読むと金属アレルギーは殆ど見られなかった、殆どが

歯周病

 

 

 

勿論、私も獣医皮膚認定医や

獣医アトピーアレルギー免疫学会の認定医を目指し、全部受講してきたので、一定の基礎は出来てるかな?

と思っていますが、

 

認定医や専門医の先生が獣医皮膚病学会の考えをメインにされていると思えるので、

獣医アトピーアレルギー免疫学会

の考えに

 

歯科と耳の検査治療を加えて

 

分子栄養学

を加えて

 

私オリジナルに考えていった治し方で治していっています

 

全ての学会の良いとこどり!

 

 

基本を しっかり抑えて、組み合わせてやっています

 

 

今の処、アポキルやサイトポイントをされていた転院されてきた

ワンちゃんは薬がやめられているのが、嬉しいです!

 

 

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皮ふのゼミに参加してみて

大阪であった皮膚ゼミには

 

何時もお世話になっている、アメリカの眼科専門医の辻田先生や

 

獣医皮膚専門医さんや、獣医皮膚認定医の先生達が沢山来られておられました。

 

 

私は今回、なぜ歯周病やビデオオトスコープで耳特に鼓膜の感染が良くなると、涙やけが治る!と犬の飼い主さん達がおっしゃるのかが疑問で、顔面神経支配を疑っているのですが、眼科の辻田先生は私の拙い質問を一生懸命きいて下さり、

 

普通涙やけはドライアイが原因であることがほとんどだけど、この場合

 

顔面神経の刺激からなら

 

シルマーテストという、涙を測定すら試験薬で涙の量を測定したら?と提案して下さり、とりあえず治療前に涙の量を定期的に測定していくことにして、早速今日の涙やけのワンを測定してみました。

 

 

 

うん、確かに涙の量は多い感じでした。

 

でも、眼科はやはり目の病気が疑えたら、紹介だ!と改めて思ったのでした。

 

 

 

あとは、元東京農工大の教授をされておられ、皮膚病学会の元会長をされておられて、今は犬猫の皮ふの専門病院をされておられる岩崎先生も来られていました。

 

岩崎先生とは、以前私が皮膚認定医を目指していた頃に、認定医を取るにはカナダであった世界皮膚病学会に参加する必要があったのもあり、

 

カナダであった皮膚病学会で御一緒した事もあったり、私が診断に迷った皮膚腫瘍等のご相談をさせていただいたり、以前からお世話なっている先生なです。

 

アレルギー以外の皮ふの診断に迷ったときには、やはり皮ふの病理とかを詳しく勉強されておられる方の

 

経験や知識はとても助けていただけるので、専門家というのは

 

つくづくありがたいと思っています。

 

今回は、目と肛門、口など皮膚と粘膜の境界に出る皮膚炎がテーマでした。

 

早速今日は、大阪の歯科に強い動物病院で診察を受けたワンちゃんが

 

「難治性の口内炎」と治療されたと来院されたのですが、治療もしてないのに難治性?とは変だなと

 

嚙むワンちゃんだったので無理せず今回は飼い主さんの写真を

 

色々見せていただくと、どうも

 

口の中だけでなく、口角や扁桃

 

肛門などにも病変が不規則に出てくるようだったので、今日は血液検査だけ検査センターにださせていただき、麻酔して口の粘膜や歯周病や扁桃、肛門などを検査し、必要なら治療することにしました。

 

 

 

早速、この勉強会で出たことで

 

ピン!ときて役に立ちました、。

 

 

 

日々の診察はいかに、色々な知識の引き出しを持っていて

 

サッサと仮説を立てられるか?!

 

だと思っていますので

 

勉強会に行って知識と感を養うのはとても大切だなと思います

 

 

 

さて、皮膚病学会の認定医の話しにもどりますが、今は特に専門だけに

 

こだわると、特に資格をとると

 

それの維持にも時間を取られてしまうので、人の医師でも認定医や専門医を返却される方もおられるとも聞きます。

 

私も、小動物歯科研究会のレベル4は認定医制度には当たらないので楽ですが、躾の資格は定期的に勉強会にでたことを、用紙に出したりとかも必要なので、実は面倒だなと思って悩ましいところでもあります。

 

躾は資格なくても、行動治療をされる獣医さんも多いし、なくても私は日々困らない(汗)のもあり資格って面倒だな、勉強してたら良いし

 

、やはりその学会の考えに縛られてしまったりするので、今のワタシにはもうこれ以上の資格は不要だなとココロから思っています。

 

 

 

最初は皮膚認定医持つとハクが付くからと思っていました。

 

 

 

でも、色々皮膚の認定医に必要な勉強会を全部終わり、海外の学会も行き、発表もし皮膚認定医に必要なカリキュラムを終わって、認定試験をさぁ受けるゾ!

 

という頃には、

 

なぜ、獣医皮膚学会と獣医アトピーアレルギー免疫学会の教える、アトピーや食物アレルギーはこんなにも全然違うのか?!!!💦

 

 

と、頭が混乱し、あ〜大人と、世界の事情なんだねと理解できたので

 

とるのはもうやめよう!と思えたのです。

 

獣医として、患者さんを治せればの

 

単一の資格は、どちらの学会にも不義理なのでとらない!ときめました。

 

特に皮膚の資格は海外、特にアメリカよりなのは感じました。

 

・世界と共通な知識である必要がある

 

獣医皮膚病学会

 

は、アメリカのヒルズの皮膚のフードやフランスのロイヤルカナンのフードを使わないと、海外では動物アレルギー検査センターのリンパ球検査が出来ないから、遅延型アレルギーの概念が海外には通用しないから!💦

 

 

 

獣医皮膚病学会や大学の皮膚関係の先生達も、海外に通用しない検査=動物アレルギー検査センターのリンパ球検査が出来なくてIgE検査しか世界では存在しないので、遅延型アレルギーという概念は検査出来ないので、

 

「国際的に通用しない為」

 

という言い方で、IgE検査を主体にされるのが一般的な特徴です。

 

大学の皮膚関連の先生達も

 

英語の論文で海外に通用することが

 

やはり海外との共通の学問としては必要なのだろうとは判るので

 

皮膚病学会のセミナーや

 

ロイカナやヒルズさんのセミナーでは

 

 

 

「アレルギーの血液検査はあまりあてにならない」とか

 

「今まで食べたことのない新規タンパク質を試す」とか

 

のワードを話される傾向にあります。

 

なのでロイヤルカナンやヒルズを推奨されることが多いです

 

 

 

 

 

 

 

それか、皮膚関係の学会に入られていない獣医さんとかも、ロイカナやヒルズをアレルギー食として推奨されたり、鹿肉とかも勧めたり、除去食はあまり意味がないと仰ったりするので

ホームページとか拝見すると、

最近は所属学会や研究会を書かれていることが多いので、納得したりします

 

遅延型アレルギーである、リンパ球検査は、獣医アトピーアレルギー免疫学会の会長の増田先生が動物アレルギー検査センターが運営されているので、

 

獣医アトピーアレルギー免疫学会に入っていると、基本食物アレルギーは

遅延型の食物アレルギーを測定するリンパ球検査

の2つを読み込んで考えるのと、リンパ球検査に数値が出ていると

加水分解食も反応してしまうのですが、皮膚病学会だけで学んでいると

「加水分解食はリンパ球検査の数値が出ていても、反応しません」

と仰っておられる先生も拝見したことがあり、ぉぉ!!学会が違うとこう考えてることもあるのね!の

びっくりしたりします。

 

私は、アレルギーの考えかたは

全部

獣医アトピーアレルギー免疫学会の考え方

なので、転院されてきた飼い主さんかま、以前の動物病院で指示された

 

獣医さんの処方食のやり方とか、治療への言い方をお聞きすると

 

どの学会に入っておられるのか?

 

とか両方なのか?とか皮膚やアレルギー関係の学会に入って無いのかも

 

お聞きしたら、ピンと来ます。

 

なので、どちらの学会が優れてるとかでなく私は

 

日本の獣医さんなら、アレルギー検査を全体の獣医さんの80%の方が、アレルギーの診断には、動物アレルギー検査センターのIgEと遅延型の食物アレルギーを測定するリンパ球検査を採用されてるそうなので、

 

この検査を使うなら

 

日本にしか無くて、海外にはすぐには通用しないけれど

 

獣医アトピーアレルギー免疫学会に

 

加入して検査の数値を、もっと深く読む勉強を、していただけたら

 

犬達や飼い主さん達は混乱せずに

 

助かるだろうと思うのです

 

 

 

もし可能なら、犬の耳👂は歯周病と同じように、母犬から血液感染してると私は疑っていて、歯周病と同じように八割に細菌感染があるとも感じるので、

耳の研究会VEPに入って

耳をビデオオトスコープで麻酔して

キチンと検査されたら

当院ではほとんどが、他院で使っておられた

アポキルやサイトポイントをやめられて

痒みが、消えてしまうことがほとんどなので

外来で、サッと無麻酔で耳をビデオ オトスコープで見て、綺麗だという先生は

本当に残念だなと思ってしまうのです

 

乾いた耳の鼓膜はいっけん不思議と綺麗にみえてしまう、ものなのです。

コレは10年間6000頭以上、いっけん綺麗な耳のビデオオトスコープ検査をしてきて

薬や、除去食までやめたうちの飼い主さん達が

こぞって、犬猫達の耳を治すのに協力して下さいさり、今もアレルギー検査で数値高くても

何も薬やフードも不要です!と言う方が多いことを証明して下さっています。

 

じやー獣医アトピーアレルギー免疫学会も不要なんじゃないの?ですが

食物アレルギーの検査には

膵炎やリンパ腫と診断された犬達が

除去食をキチンとやったことで

膵炎の再発が止まったり、抗がん剤が止められたなんて報告も、この前の

獣医アトピーアレルギー免疫学会で発表されていました。

痒いだけじゃないのが、めちゃくちゃ奥がふかくてドラマチックなのが

獣医アトピーアレルギー免疫学会の食物アレルギーのスゴさなのです。

だから、免疫はめちゃくちゃ勉強しててドラマチックなのです。

 

あ、熱くなってしまいました。

これを読んだ獣医さん達、ぜひ騙されたと思って、日本にしかない、獣医アトピーアレルギー免疫学会と獣医耳研究会VEPに入って

アメリカとか海外へ名をはせなくても先ずは日本の犬猫達を治しまくって、世界を

ギャフン?(死語?)とぜひ日本人の底力と日本の飼い主さんの丁寧で、几帳面な国民性を武器に

海外のアレルギーの薬とか使わないで良いように 一緒犬猫達を治しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外来で点耳薬や耳の洗浄をしないで

 

 

 

 

 

勿論、私はアレルギーの数値がいくら高くても、

犬猫達は違和感がある場所を自分では

訴えられないので

 

歯周病と外から見えない鼓膜はビデオオトスコープで麻酔してキチンとチェックして悪いと治療する!

ことで、アレルギーの薬や注射や💊除去食を止められる犬猫達を

 

沢山経験してきたので

 

 

 

 

 

今のハミルザ動物病院は

 

 

 

「色々やっても治らない犬猫の痒みや、皮膚のトラブルはご相談ください!」

 

 

 

でこれからも、やって行きたいと思っています。

 

獣医皮膚病の専門医や認定医や皮膚を専門に診断してくださる先生達がいるから、診断していただいたりした後に

 

皮膚以外から試してみることに

 

飼い主さん達も、腹を括って

 

一緒に頑張ってくだるからこそ、当院は結果が出せているのです。

 

 

 

今、秋の花粉で痒い犬達が多いのか、

 

痒いんです!

 

と新規の飼い主さん達からの

 

問い合わせが日々多いです。

 

 

 

皮膚が悪いワンチャンは

 

若いワンチャンも多いので

 

歯周病も早期に予防できていて

 

私はとても嬉しく思っています

 

 

 

 

 

2つの皮膚の学会

 

国際的に通用しても、しなくても

 

アレルギーの検査やフードは

 

獣医アトピーアレルギー免疫学会and動物アレルギー検査センターが世界一!と本気で思っています

 

 

 

 

 

こんなに宣伝してるのだから

 

学会の年会費サービスしてくれ無いかしら?!

 

というのは冗談ですが

 

 

 

どうか日本の動物の皮膚を勉強したり治療する

 

獣医さん達、両方の学会に入って、日本の犬猫達をアレルギーから守り優れた日本の検査やフードを世界🌏に広めませんか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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10月8日日曜本日眼科と皮ふ科のコラボの皮ふゼミに参加しています! 目の

本日このセミナーで

新大阪に来てます!

なお、本日日曜は

外来診察は休診させていただいていますので

ご注意下さい。

本日の診察の予約は、電話予約は不可でネット診察だけとなっておりますので

どうぞよろしくお願いいたします

 

 

当院では、歯周病と耳の感染を治療すると、涙やけが治ったという

犬猫の飼い主さんが多いので、

来年はその学会発表をする予定なのと、当院でも目の病気でお世話になっている、大阪の豊中市で

どうぶつ眼科クリニックを開業されていて、アメリカの眼科専門医の辻田裕規先生も今回セミナーをされるので、うちの患者さん達を紹介しておきながらご挨拶して無かったので、セミナーをお聞きしたいことと、ご挨拶もさせていたたきたくて

参加しました。

 

ソシテ勿論、目の周りの皮膚炎には

涙やけだけでは無いので、皮膚のことも勉強しないとです!

まさに、今めちゃくちゃ興味深いテーマです。

 

また、皆様に還元できるよう

勉強してきます!

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獣医アトピーアレルギー免疫学会に参加してみて

獣医アトピーアレルギー免疫学会終わりました

会場参加は70名まで

学会の正規会員は200名位だそうです

 

日本の犬猫の開業獣医師は約1万人より多い位なので、アレルギーや免疫だけを学んでいるのは200名チョットだということになります

犬猫の皮ふ病のほとんどがアレルギーである、アトピーや食物アレルギーだと感じるのですが

 

 

犬の食物アレルギーの8割=80%は即時型アレルギー=IgE検査では表されないと、獣医アトピーアレルギー免疫学会では習うノデスカ

獣医アトピーアレルギー免疫学会では、

食物アレルギーで除去食を決めるには、遅延型アレルギーである、リンパ球検査(動物アレルギー検査センターのみ調べられる)の数値を

まず優先して、選ぶ!

と習うのに

未だ犬の除去食を選ぶのに 手作り食をするにして

 

獣医師が除去食を決めるのに

・アレルギー検査をしない

私なら絶対しません

なぜなら、

手作り食をするにも

動物病院専売のアレルギー食のドッグフードをを食べさせるにも

何かの指針になるものがあれば、

その中で判った上で検討できるけど

無いと、アレルギーの食べ物を色々疑いつつ

アレルギーの森に入るようなもんだと思うからです

 

そうすると、「〇〇がアレルギーに効きますよ !」なんてワードに惑わされてしまうと思うのです。

 

沢山のアレルゲンが判明する海外発の

アレルゲン検査も不要だと思います

動物アレルギー検査センター1択で良いです

 

検査センターから、一切お金はいただいて無いし、逆に獣医アトピーアレルギー免疫学会に入って、お金払ってる位ですから

 

 

まぁアレルギー検査、特に

リンパ球検査は5万チョットして高いのですが 、合っていない食事を続ける方が、時間とお金の無駄と思ってしまいます。

 

そして、今回特にランチョンセミナーでの、除去食フードの選び片で強調されたのが

せめて、蛋白アレルゲンが一つだけのフードを選ぶこと

でした。

ランチョンセミナーは、お弁当を食べながら、授業を受けることを言います。

 

担当は動物アレルギー検査センターの藤崎先生でした。当院の患者さんのデータで質問ある時は、丁寧に相談にのって下さる獣医師の先生です。

例えば、

ロイカナのセレクトスキンケアなら

主な蛋白源は

米・七面鳥・鶏

これで3つ

油は大豆油

大豆がアレルギーな犬もいます

 

ヒルズのd/d サーモン&ポテトだと

主な蛋白源は

 

ジャガイモと鮭

これで2つです

 

油は魚油 ココナッツ油 植物性油

油の蛋白源は少ないとして

副原料にポークエキスが入っています

ポークは豚です

d/dには最低蛋白源が3つ入っています

加水分解食はIgEの数値で表れていなくても、リンパ球検査で数値が高いなら、犬の食物アレルギーは

感じてしまうと言われています

 

 

 

 

キチンと、犬の食物アレルギーを

知らないと、幾らメーカーさんが

コレは

 

 

犬の食物アレルギーに効く!

と販売していても、

その犬のアレルギー検査をみて

フードを選ぶか

検査しなかったとしても

せめて、食物アレルギーを犬の身体がキャッチしづらいように

 

単一タンパクだけ入っているフードを選ぶべきなのです

 

今まで、食べたことの無い食べ物を!

と言っても こんなことを考えないとイケナイのです

 

 

今は、東京まで来なくても

獣医アトピーアレルギー免疫学会はアーカイブでセミナーも参加できるのです

 

今回も、動画参加の先生がネットで質問されていました。

 

私派直接、ネットに映らない場所で

他の先生と相談させていただいたり したかったので、リアル参加をしてきました。

 

今回栃木県の犬猫の耳の病院で

獣医耳研究会VEPの創始者である

臼井先生もリアル参加されていました。

 

耳のビデオオトスコープの考案者の先生で、私の耳のビデオオトスコープの先生でもあります。

 

耳の炎症は、獣医耳研究会VEPでは食物アレルギーと

関連していると言われており

耳を治療するのに、除去食をきめるのはとても大切なポイントです

犬猫のアレルギーを学ぶ学会は

 

・獣医皮膚病学会

・獣医アトピーアレルギー免疫学会があります

 

獣医アトピーアレルギー免疫学会では犬の食物アレルギーは80%が遅延型アレルギーであるリンパ球検査で表されると習います

 

習うだけでなく、実際除去食が見事に当たると

犬の様子ががらっと変わることも

多いものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今度の日曜は東京に獣医アトピーアレルギー免疫学会参加してきます!

 

 

日曜は東京の獣医アトピーアレルギー免疫学会にリアル参加してきます

 

内容は

 

第15回ベーシックセミナー

―学会技能講習会および「泌尿器の免疫:免疫がコントロールする腎機能」―

【開催日時】 2023年8月27日(日)10:00 - 18:00

【開催場所】 KFC Hall &

《プログラム》

【午前の部】 獣医アトピー・アレルギー・免疫学会技能講習

10:00~11:30 「I型アレルギーの診断」

「IV型アレルギーの診断」

増田 健一 先生(動物アレルギー検査株式会社)

11:30~12:00 総会(会員のみ)

【ランチョンセミナー】(協賛:動物アレルギー検査株式会社)

12:00~13:00 「イヌやネコの除去食フードの原材料とその選択」

 

【午後の部】

13:15~14:15 講演

「Protease-activated receptor-2が腎糸球体障害に与える影響」

 

14:30~15:30 講演

「尿―上皮バリアの破綻と局所免疫応答」

 

15:45~16:45 症例報告

「シクロスポリン長期投与後に乾癬-苔癬様皮膚症に類似の症状を発現したシーズーの一例」

 

「低グレード消化器型リンパ腫に食物アレルギーを併発した犬の一例」

 

 

午前中が、基礎セミナーです。

 

アレルギーの型は4つあります

 

1型アレルギーは即時アレルギーなのでアトピーや食物アレルギーでも、早いタイプの食物アレルギーです。

 

IgEの数値で表されます。

 

犬の食物アレルギーは2割位しか1型アレルギー=IgEの数値で検出されません。

猫はまだIgE検査しか、開発されていません。

 

獣医アトピーアレルギー免疫学会の先生にお聞きするとあと数年開発に必要だそうです。

 

1型アレルギーは、即時型アレルギーとも言われていて

 

もう1つのⅣ型アレルギーは遅延型タイプのアレルギーの検査です

 

下に数匹の検査結果を貼ってみます。

IgEの数値はでてないのに、リンパ球検査の数値はスゴイです!

リンパ球検査は、Ⅳ型の遅延型アレルギーの検査でもあり、遅延型アレルギーは食べてすぐに反応が出ず

食べて数日や1ヶ月後でも反応が出るとも言われているタイプのアレルギーです

 

この検査センターは

動物アレルギー検査センターです

 

http://www.aacl.co.jp/inspection/index.html

 

私が唯一使う検査センターです

 

これ以外の検査センターは、食物アレルギーを知りたいなら私は検査するのも

勿体ないとさえ実は思っています

 

なぜなら、この検査センターは、獣医アトピーアレルギー免疫学会の会長の増田先生が作っている検査センターだからです

 

当院に転院してこられた

犬のアレルギー検査を見せていただくと、IgE検査は、フードを自動的に選んでくれる

他の検査センターで調べ 、リンパ球検査は動物アレルギー検査センターでしか調べられないので

そこで調べたりと

 

なぜか、違う検査センターと組合せて検査されている

動物病院も時々拝見します。I

gEの数値だけで自動的にフードが選ばれると実は、リンパ球検査のデータは関係なく選んでいるのですが、飼い主さんには理由が判らないと思いますが

この、IgEの数値とリンパ球からフードを選ぶには

、この数値を読むことを学会で勉強する必要があると感じています

獣医アトピーアレルギー免疫学会の増田先生も、年に数回、無料で動物アレルギー検査センターの数値読みや免疫セミナーを開催して下さってはいますが、

数値を読むには色々奥が深いし、減感作療法のアレルミューンも、動物アレルギー検査センターの協力の元に作られているので

獣医アトピーアレルギー免疫学会では、そのことについても色々勉強させていただけたりします

 

ですから犬の飼い主さんが

この食べ物なら

 

「食べても下痢とか痒いとかならないので、大丈夫です」というのは、実はそれだけでは、あてにならないなぁと感じています

外から見えない場所の耳の奥が腫れたり、涙焼けも

食物アレルギーが原因と感じることは良くありますが、食べてすぐなるわけでは無いので、食べさせる検査は犬にはどうなんだろ?とも私は思っています

 

獣医アトピーアレルギー免疫学会では、

犬の食物アレルギーの80%はこの、遅延型アレルギータイプだと言われています

 

この遅延型アレルギーの検査である

 

リンパ球検査は、世界でも

 

獣医アトピーアレルギー免疫学会がやっている、動物アレルギー検査センターでしか検査出来ません

 

海外の犬達は検査もできないし、

この動物アレルギー検査センターの先生達

と協力して作った、Dr.sとかの単一タンパク=タンパク源が一つだけしか入っていない

加水分解食も、日本しか販売されていないのです

 

海外の犬は使いたくても

使えないのです。

 

https://drs.petline.co.jp/shop/c/c10

 

そして、コレは動物病院でしか買えないのですが、血液検査してフードを一度決めたらずっとそのままでも、だめで症状をみつつ、変更していくことも、私達の技術であり治療であり、薬の処方と同じだと獣医アトピーアレルギー免疫学会では云われています。

 

ですから、犬のアレルギーの治療をする獣医さんには、例え獣医皮膚病学会に入っておられても、海外にはこの学会がないので、海外に論文を出しても海外の獣医さんたちは、同じ検査で調べることもできないから、世界共通の学会では発表しても理解して貰うことが困難なのだろうなとは感じでいます。

 

通用しないというか、発表しても??になるイメージのようです。

 

でも日本の獣医さんたちには、犬猫のアトピーや食物アレルギーの治療をするなら

日本の犬猫の為と思い

 

獣医アトピーアレルギー免疫学会にも入っていただき、このことを一緒に勉強して同じ考えを持っていただきたいなと思っています。

 

日本では、食物アレルギーのフードとなると

 

ロイカ○さんとか、ヒル○さんとかに

 

なるイメージですがコレラのフードは

アレルゲンであるタンパク質が数種類入っているのも特徴なので、除去食としては、実は使いづらいのです。

私は基本、飼い主さん達の除去食フードとしてこれらを出すことは基本的にはありません。

 

逆に出される獣医さんは、

もしかして、獣医アトピーアレルギー免疫学会に入っておられないのかな?と感じます

 

私も、獣医アトピーアレルギー免疫学会に入って15年近いけど、除去食選びや、手作り食のアドバイスするのは、本当に奥が深いなと感じます

 

今回一番楽しみなのは

 

午前中に、1型アレルギーとⅣ型アレルギーの勉強会があるので、新しい内容がまた学べることと

 

昼のランチョンセミナーの

 

食物アレルギーと話しで、リアルに学会の先生達からお話しを聞いたり、

話せたり、オフレコの話しをさせていただくために、リアル参加することにしました

 

Zoomでもアーカイブでも内容は知れるけど

 

オフレコ内容は、直接しか無理かなと

 

獣医アトピーアレルギー免疫学会は毎回、ワクワクする新しい免疫の内容が知れます。

 

私は皮ふの治療には

獣医皮膚病学会はアレルギーの考え方以外を採用して

アトピーや食物アレルギーの考え方は獣医アトピーアレルギー免疫学会の考え方を使うようにしています。

 

日本には、動物のアレルギーの勉強出来る学会が2つあり、

獣医皮膚病学会は私も15年近く加入させていただいています。その学会は2日間も開催され、大きな会場でされて会員数も多く数千人?はおられるイメージです。

片や獣医アトピーアレルギー免疫学会は、今回でも70人限定のリアル会場なので、何人会員がいるのか?今回ちょっと聞いてみたい位です

 

私は、動物の皮ふを勉強するならどちらも必要だと思っていますが、日本の犬猫のアレルギーを治療する獣医さんには、獣医アトピーアレルギー免疫学会にも加入して一緒に学んで、世界にこの考え方を拡められたら良いなと思っています。

 

下にある表のワンちゃんの飼い主さんは、

他の検査センターとの違いにビックリされたりします。このイタグレさんは

皮ふはあまり痒く無かったのですが、低タンパクで低アルブミン血症で体調が良くなく、食欲も余りありませんでした。

 

飼い主さんは肉アレルギーと信じて、キャットフードも使うなど、魚中心のフードをあげて気をつけてきたそうです。

でも、この検査でなんと 牛肉が大丈夫と判明して、Dr.フードのジャガイモをタンパク源としたドッグフードに、オヤツとして牛肉もあげられるようになり、食欲も出て、今では低タンパク低アルブミン血症も治り、シッカリした身体になっています。

 

ある飼い主さんは、涙焼けだけが気になり、除去食でとても良くなったり、

 

また、ある引退盲導犬の飼い黒ラブの飼い主さんは

フケが気になると、食物アレルギーの検査をされ、除去食で、フケや耳のカビの感染もスッキリ良くなり大喜びされたりと、

 

食物アレルギーの世界はまだまだ奥が深い感じで

犬猫達の調子がグンと良くなり、飼い主さんが笑顔で喜ぶお顔が私の楽しみになっています。

 

日本は犬の免疫やアレルギーのの先進国なのです

 

飼い主さん達には、日本の犬に産まれて本当に良かったと思って下さいね!とお伝えしています

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Hamilza動物病院

〒662-0928 兵庫県西宮市石在町10-26(用海筋沿い、東三公園斜め前、東町バス停前)

TEL:0798-20-7007

受付時間は診療時間内となります(下記参照)

〈車でお越しの方〉

●駐車場は医院前に2台分のスペースがあります。
満車時は病院前通り(用海通)・病院より北側(日本盛本社の斜め手前)のコインパーキングか、周辺の有料駐車場をご利用ください。
駐車場の券をご提出くだされば、1時間分の駐車料金をお出しいたします。受付で駐車場券をご提示ください。

●もしくは、携帯電話番号をお聞きしますので、公園前にて待機いただく形でお願いいたします。(受付までお申し出ください。TEL: 0798-20-7007

〈運営企業〉

会社名:株式会社 One colza(ワンコルザ)
本社:兵庫県西宮市越水町12丁目11番203
設立:2022年11月17日
事業内容:動物病院の運営等
代表者:渡辺一菜

診療時間(予約診療)
診療&手術
9:00~12:00
 
診療&手術
13:00~18:30
手術&処置
15:00~18:00
診療
18:00~20:00
診療時間(予約診療)
診療&手術
9:00~12:00
診療&手術
13:00~18:00
  手術&処置
15:00~18:00
一般診療
18:00~20:00

・診療受付は、終了時間30分前までにお願いします。

・火曜日から土曜日は、当日予約することが可能です。日曜日は当日予約不可となります。

休診日:月曜・祝日


◎日曜日は早朝診療に変更になることがあります

当院の新着情報ブログや公式ライン、Hamilza動物病院のFacebookページ等でご確認ください。
またグーグルカレンダーでも変更については記載しております。
※日曜だけ当日予約が難しい場合があります。

予約診療でお待たせしません
新型コロナの対策として完全予約制になっていますのでお気をつけください。
予約診療の時間は上記の通り設定しておりますが、手術が優先となるため、ご予約のお電話をいただいた際に、手術の終了予定時間をお知らせして、ご来院いただく時間を決めさせていただきます。
予約診療に変更したため、朝から麻酔して処置や手術もしています。
近くの夜間救急動物病院ご紹介
当クリニックは、夜間の診療は行っておりません。診療時間外は、夜間救急動物病院をご利用ください。
その際は、必ず電話してから向かっていただくようお願いします。
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