食物アレルギーの数値の読み方
皆さん色々、数値を読もうとされるのですが、やめた方が良いです
私なら、獣医師でも
獣医アトピーアレルギー免疫学会入っている方を選びましょう!と
時々書いています。
勿論、そうでない獣医師も検査してくれないと、検査センターが
潰れてしまうので
検査センターの社長さんで、獣医アトピーアレルギー免疫学会の会長の増田先生は、無料でセミナーを何回も開いて、数値の読み方を色々教えてくださっています
この検査は、その学会の先生のベンチャー検査会社ですから、理論は学会基準です。
その合会では八割の食物アレルギーはリンパ球型に出ると習い、フードを選ぶ理論も学びます。
これは他の動物病院の患者さんなのですが
その獣医さんは、ロイヤルカナンの除去食を勧めたそうです
ロイヤルカナンのフードを処方されたとか
例えば、この数値をざっくり読むと、ロイヤルカナンのフードはどれも私なら使いません。
ロイカナのアミノペプチドフォーミュラは、鶏の羽をアレルギーがおきないように、分子レベルに分解しているとか聞きました。
例えば、ダック&タピオカも
ダックと鶏は遺伝子が似ているとのことらしく、それも
使いません
スキン何とかは、もっと使いません。
そもそもロイカナやヒルズを使うなら、アメリカ資本なので
リンパ球検査をした意味がありません💦
私なら小麦の動物病院用の除去食フードを使います。
なぜなら、今回リンパ球に小麦が出ていないからです。
市販の小麦入ってません!とかは、信用していません。
工場でフードを作るラインから、部屋もわけないと混入するからです。
例えば、うどんを蕎麦の工場で作っています!とか人なら基準あるけど、ロイカナさんは例えそうだったとしても、今回の場合なら、私は使わないです。
数値読みを、獣医アトピーアレルギー免疫学会では、深く学びますので、フードを選ぶのは、薬を選ぶ以上の知識が必要となります。
私も、10年以上獣医アトピーアレルギー免疫学会に入っていますが
食物アレルギー指導は奥が深いなぁ!と思っています
理由はここではムリですが
当院では
1年間は、検査費用に含め
食事アドバイスをします
その後は、当院で検査しても
見直しになるので、
食事アレルギーのアドバイスは
食事指導の料金をいただくようにしています。
他院で検査した方も、同じように、ネット経由でフードアドバイスもしています
一度決めても、数値にもよりますが、食べさせている間に
その除去食の数値も上がる可能性があります
確定には、血液検査なのですが
費用が高いので
そうそうやれない方がほとんどですが😅
やる方はやっていますので
結果が色々と勉強になるのです!
必要な方は、当院まで
診察時間内にご連絡ください
・フードの選択だけなのか?
他の食べ物も食べさせたいのか?
は症状によります
zoom等で皮膚カウンセリングも可能ですよ!