仔犬教室を再スタートしました!
5年ぶり位かな?^^;
飼い主さんのほとんどは、
言ってないので
そのことを知らない方が多いかと思います。
私はJAHA犬の躾インストラクターの一期生です
26年前位に資格を取りました
大学を卒業し、獣医師になって
5年位して犬猫の行動学に出会い、感激したのが
きっかけです。
大学時代は、犬猫の身体の病気ばかり
勉強してきて、犬猫のココロの問題は
習うことは、皆無だったからです。
アメリカの動物行動学の先生やトレーナーさんから
の先生から、犬猫の行動を学んだのが
私のスタートです
同時に犬猫の動物行動学もアメリカの先生達から学ぶようになり
犬猫の問題行動治療をやってきた、犬猫の問題行動の専門家としてやっています
犬の躾インストラクターとは?
犬の訓練師では無く
犬の飼い主さん!を御指導するのが
お仕事です
ココ大切!
飼い主さんしか、犬達の一生を守りきれないからです❤
どんなことを、学ぶのと
思われた方はコチラ👇
↓↓↓
インストラクター養成コース | 動物病院を探したい/しつけを学びたい | 公益社団法人 日本動物病院協会
リンク
www.jaha.or.jp
その後
23年前からアメリカの獣医歯科の先生から犬猫うさぎさんの歯科を学ぶようになり、アメリカの獣医歯科学会のトレーニングコースで学ぶようになり
・犬猫うさぎの歯の専門家
としても、活動してきました
・犬猫の皮ふや耳の専門家としても活動するようになったのはここ最近?!
約13年位前からです
(詳しくは過去ブログをどーぞ)
元々仔犬の飼い主さん教育がとても大切
さて、この子は
生後5ヶ月!
1,8キロ!!!
小さい!
当院に一歳以後に
当院に歯や皮ふや耳の診察で
来院されたプードルさんは
半分位が骨折経験者!
でした
中には両前足折ったプードルさんもいました
お家に、高齢のプードルさんがおられるそう!
お座り、伏せは実は直ぐに覚えられるトレーニングで、どこでも
習えます
でも、一番大切なのは
・事故のないよう
一生送れるワンちゃんとの暮らし方
例えば
★異物をくわえていても取り戻せるテクや関係づくり
★落下させない抱っこの仕方
★リードが離れた時も、呼び寄せできて捕まえられるテクや信頼関係の御指導
★将来、災害になったり
ワンチャンが腰を痛めたり、酸素テントを使うようになっても、スムーズに暮らせるような暮らし方(クレートトレーニング等)の御指導
もちろん、
・トイレトレーニング
・おいでや、座れ、伏せ位は
やりますが
それは、訓練士さんでも
教えられることでもあると思っているし
お座り伏せ等がバッチリでも
問題行動で来院されたり、
怪我したり、歯磨き出来なかったり
異物を飲み込んでしまった
犬達をみると
以前勤務してきた
動物病院は
・骨折
・異物事故
の手術がとても多くて
歯や耳の予防どころではなかったし
りえ先生の動物病院
からりえ先生のペットの未来クリニック
をやってきた、ここ13年位は
コレらを減してやろう!
どうせ麻酔したりお金出すなら、
犬猫の役に立つ治療を!
と飼い主さんに、ずっとお伝えしてきて
ほとんど、当院の犬猫達の
事故は起きなくなりました
ほとんどが、当院以外の
新規の犬達です
飼い主さんへの御指導が
何より効果的なのは
日の目を見るより
明らか!
ということで、
うちに来て下さった
この子も、一生守ってあげたいと思っています
大阪からなので、かかりつけの
動物病院さんはありますが
当院は 良かったら
・ココロ
・歯
・皮ふ
・耳
分野を担当させていただけたら!
と思っています!
宿題、いくつか
お願いしましたね
今回は
・ご褒美の作り方
・知育玩具でのフードのあげ方
・お母さんを噛む➡舐める
・クレートの購入&導入
・サークル設置の仕方
・呼び寄せのコツ
等を宿題にさせていただきました
乳歯の生え変わりスタートしていたので、フードのあげ方の変更もお願いしました
・乳歯が上顎に刺さっていたので
今後、これは10日毎の診察の中で
適正な時期を逃さないよう
歯並びをチェックしていき
適切な処置も検討していこうと
飼い主さんにお話ししました
来てくださって、ありがとうございます。
最近は、仔犬さんがとても増えて
写真を撮影しないと、
顔と名前が一致するのが
難しいという
嬉しい悲鳴です。
飼い主の皆さん
色々お伝えしてしまいますが
毎回メモしてくださると
嬉しいです!
忘れたら、また聞いてくださいね😊🍀