1. 本日、診察を午前中だけにさせていただき、関西の出版コンペに 出場しました

関東に出版社がおおいため
沢山本をだされている
お知り合いの石川和男さんが、
ご自分の関係している関西の出版社さんを数社集めて
商業出版を目指す会です!

今回
70人位募集され、そのうち
12人が4分
3人がユニーク枠で4分
12人が1分
スピーチ枠を貰えて
自分の出したい本のアピールをするのです

会場はエクセルホテル東急大阪
大きな会場です!

何日もスピーチ練習をzoomで仲間としたり、何回も何回も書き直してボイストレーニングして貰ったりして、やっとやっと
当時の朝、スピーチが前の晩出来上がり
朝仕上げ、プリントしようとしたら、なんとプリンターに、私が加湿器につまずきぶつかって
壊れたので、慌ててスタッフに
セブンイレブンでプリントして貰いました💦

しかも、朝の診察後にスピーチの練習を最後に、スタッフに聞いて貰おうとしたら、
うちの犬が待合室で💩して
踏みました😭

大丈夫か?!
運が付いたのか!

今回出版のチャンスをくださいました
石川さんの本!

他にもすごい数の出版されています

事前に数回zoom練習して
仲間の方が、背中にこれを貼って
応援してくれました!

発表したのは

これ!1部少し内容は変えています


今日は!

皆さんは犬や猫を飼っていますか

今回の本で、言いたいのは

犬猫の健康寿命を延ばすのは、ズバリ 歯と耳!

紹介が遅れました。

私は獣医師です

犬猫の歯の治療を25年間1万頭やってきました

そして犬猫の耳の最先端治療と言われる

ビデオオトスコープという、内視鏡のようなものを使ってする治療法を

10年間 6000頭やってきました。

全国でも、治療年数と頭数はトップクラスです

日本人の80%

そして犬猫もなんと 3歳以上の80%が歯周病です

では、犬猫の耳の病気は?というと

なんと犬の80%猫の50%に症状がみられたのです!

では ここで 歯や耳の悪い犬や猫の仕草を 少しだけ

お教えしましょう

・後ろ足で首のあたりをひっかく

・手で頭や顔を触る

・顔を床にこすりつける

・ 手をなめる

えー!こんなの犬猫の普通の仕草じゃないの?

そう思いますよね!

私もそう思っていました。

でも、犬猫達はこういう仕草で

人間に知らせてくれています

しかし,飼い主さんはこんなことで

まさか歯や耳が悪いとは思えません。

獣医師でさえ,気がつくのが難しいのです

なぜなら、歯も耳の病気も 歯周病菌やブドウ球菌などの菌が原因なのですが

虫歯のように痛くならないず静かに進行していく病気なのです

だから タチが悪いのです

気づいた時には、重症になってしまっているが実情です

この本では、飼い主さんに適切な知識で犬猫達を守る方法が満載です

皆さんは、動物病院にさえ行けば

なんとかなると思いがちですが

実はここに大きな問題があります。

獣医大学の基本教育に歯科の科目が入っていないのです

歯の先進国アメリカでは基礎教育にも入っていて

動物の 歯の専門医も沢山います。

私も25年前からアメリカの獣医歯科専門医の先生達から

動物の歯のことを学びました。犬猫も歯周病の再生治療など人とほぼ同じ治療が

できます

でもそれまでの私は、犬猫は見える歯石を取る

グラグラしてる歯は抜く!

これが歯の治療だと思いこんでいました。

残念ながら、今もそう思っている獣医師がほとんどです

ここでは時間の都合で取り上げませんが

実は犬猫の耳にも同じことが、日本だけでなく

世界中の犬猫達にもおきています

犬猫達の歯や耳を治療させていただくと

なんと飼い主さん達が

歯や耳を治しただけなのに

なんと毛がツヤツヤになった!

関節炎だったのに元気に歩くようになった

若返った!とさえ言ってくださるのです。

人でも歯周病を治したのに、皮膚病や糖尿病が治ったなども

沢山報告されています。

動物達は自分の病気を話せません。

ぜひこの本で 犬猫達の歯や耳の病気のことを知っていただき

大切な家族である犬猫達の

健康寿命を延ばし

元気に長生きさせいたのです

犬猫達が歯や耳を気にしているのに

獣医師からは「綺麗です」とか

「もう歳ですから」と

適切な治療をしてもらえなかった

ご自分の犬猫達

そんな飼い主さん達の悩みや苦しみを

私は沢山経験してきました

この本は、私が

そんな飼い主さん達の体験談や

歯や耳に強い動物病院の選び方

犬猫達の歯や耳に役立つ最新の知識を

盛り込みます

ぜひ飼い主さん達の願いも込められた

この本を出版させてください!

ご拝聴ありがとうございました!

こんな感じで、スピーチしました。

最後に1人ずつ前に立って

出版社の方が、採用の手をあげてくださるのです

私は、3つの出版社から
手をあげていただけました!

今後、どこから出版は
お互い相談の上きめていくそうです!

先ずは、夢へのスタートがきれました!