当時獣医大学では、身体の病気のことだけで、犬猫のこころのことは、みじんもありませんでした。
今も歯科と同じでカリキュラム的に国家試験にはないはずですが。
私の出身大学の 麻布大学は 最近では行動学にも力を入れていてオキシトシンの研究も母校が関与していて、嬉しい限りです。
プレスリリース:麻布大学、イヌが飼い主との再会時に情動の涙を流すことを発見 | 麻布大学
麻布大学の公式サイトです。「獣医」、「動物」、「健康」、「食物」、「環境」という5つの視点から、いのちが抱えるさまざまな問題について取り組む大学です。
リンク
www.azabu-u.ac.jp
私が動物行動学の勉強をスタートしたのが25年位前かと思います。
獣医師になったものの、病気の診断 治療 手術のトレーニング
ばかりで、行動の勉強会で、犬たちが、笑顔で走ってくる動画をみて、思わず泣けて、獣医になってよかったと思ったことを覚えています。
ただし,JAha 日本動物福祉協会開催の犬のしつけインストラクターは獣医じゃなくても、なれるのと、獣医師の方が圧倒的に少数なのですが。
ただ,獣医師だと 精神安定剤もつかえるので
獣医師のつよみも活かせる分野だとおもいますし
人では心療内科的な立場だと思ってやっています。
動物とは
私がJAha 日本動物福祉協会開催の犬のしつけインストラクターの資格をとったのが、ちょうどが身体障害者補助犬法が出来た時でした。WordPress Themes by StudioPress
2002年10月1日ということは、
20年前!
行動の勉強は私の原点
午後の学会 楽しみです!