診察をお休みさせていただいたからには、
皆さんに知識の恩返しが出来るよう
勉強します!
久々リアル小動物歯科研究会です
本日、学会参加で東京へ!
どうせ行くなら、途中電車の中で勉強and楽しみを!
行きは、この前あった獣医アトピーアレルギー免疫学会のアーカイブが送られてきたので、復習してみました!
1番愛する学会♥️でもあります。
何故かというと、
①会長の増田先生が良い意味で自分にも、厳しく勉強されていて、バージョンアップされ改革する方であること
学会の会長さんは、私達の大きな総合獣医学会等では1番年配の方がなられる、代表!総まとめみたいな方がなる方が多いのです。
でもこの学会は、まだ出来て15年位なのと、この学会は増田先生が創立されたのともあり、かと言うと、免疫を専門として免疫が大好きな獣医大学や人間の医師のの先生達も参加されて免疫ドップリの討論会もひらかれたり。
免疫の研究が好きって、マニアック過ぎて大変だなぁと見ていて思う位の先生達を揃えてくださいます。
元々、理研で研究されていたこともあり、動物実験は人の医学の基礎なので、犬猫と人の免疫がどんな風に動物種により違うのか?とかも知ることが出来るのです。
私も加入して、多分14年位になるかと思うのですが、最初は
「治療に役立つノウハウだけ、さっさと教えてくれるだけで良いのに、学者になる気もないのに、細かく理論を教えてくれて、めんどくさいなァ」と本気で思っていました。
でも、増田先生は人の免疫の医師と対等に、又はそれ以上に話せる獣医になって欲しい。
そして、人の免疫の治療薬はドンドン開発されていくから、その薬のドレが犬や猫に使えるのか!見極められる力をつけて、
新薬を日々の治療で使える為にも勉強して欲しい!
と言われたのが、私の❤に突き刺さり、それから免疫が大好きになりました。
でも、免疫は難しい!そして
日々進化しているので、昔の免疫の本では役に立たないことも多いのです
学会の仕組みとしては
午前中は、基本!を毎回クルクルやります。でも、コレも毎回バージョンアップ!
こんなのは、基本の基本
どの本にも出ていること。
ムム、難しい!!
コロナワクチンの抗原原罪も
私の説明うまくいかないとアレなので、専門の方のnoteから
↓↓↓
この理由だから○○なのです。
と、世の中の動きと関連付けつつ
学べます。
犬猫の皮膚病を学ぶ獣医師が
皆さん、獣医アトピーアレルギー免疫学会にも入ると良いな!と思っています。
獣医皮ふ病学会はアメリカのやり方を取り入れてる要素が多いからです。
獣医皮膚病学会の専門医さんや認定医さんが圧倒的に多い実情
アレルギーと免疫だけは、
日本では獣医アトピーアレルギー免疫学会の内容を取り入れられる、そんな世の中になりますよーに!
さて、今日から土日は動物歯科の勉強モードにします!