当院に、「歯が心配」と来院はされるワンちゃん達が良く使っておられたのが
指サック型歯ブラシです。
あとは、365度円形?のコップ磨きのような
歯ブラシ
特に指サック歯ブラシは
人間なら、赤ちゃんの歯が生えたら
違うタイプのに変えましょう
なんて書いておられたりします。
https://lab.bresmile.jp/oralcare/bsl0000515-post/
普通の大人なら、使わないのに
なぜか使っておられます。
多分それは、販売しているからでしょうね
そして、やはり獣医大学では6年制で
人の医学部と同じで歯科のカリキュラムは
入ってないので、歯周病は歯石でなると
思い込んでいる獣医師もまだまだ多いからなのかもしれませんね。
基基本的に、犬猫のブラッシングも
予防歯科も人と同じです。
ただ、犬猫は
⇒人ほどは、歯と歯の間が密ではない
⇒歯の病気としては
虫歯が猫は皆無、犬もほとんど虫歯は無い
⇒ほとんどが歯周病で、歯周病は歯周病菌=プラークでなる病気。
歯周病には
歯肉炎と歯周炎があり、見えている場所の
プラークが、指サックとかでとれていたら、歯肉炎は一見おきないで、歯肉の下で歯周炎が
粛々と進行しているので、飼い主さんたけでなく獣医師にも、歯科を勉強してない場合
初期には歯科レントゲンや歯科プローブての検査を知らない獣医師には、グラグラするまで
判らないから、一見歯が綺麗に見えると大丈夫
だと、言ってしまうのだろうと思います。
そんなこともあり、最近では、当院では
そんなこともあり、予防歯科に頑張る
犬の飼い主さんの中にはフロスや歯間ブラシも使う方もでて来られました。
当院では、歯磨きしていても
人と同じように3ヶ月〜6ヶ月毎に
麻酔して予防歯科をやってきました。
そんなに麻酔して大丈夫?
と言われると
当院の患者さんの犬猫達は6ヶ月位
うちの犬猫達は3ヶ月位で予防歯科を
麻酔して、私が歯科をスタートした
25年位前からやってきているので
歯が悪くなってから、抜く抜かないを
聞かれてから麻酔して、長時間
抜歯や歯周病の再生治療する位なら
予防歯科で、短時間でチョコチョコやるしか
ないよね
と思ってやっています
他に、スゴイ裏技があるなら
人も歯医者さんは不要だし
歯磨きしてるのに予防歯科として
クリーニングに行く人も居ないのではと思っています。
ちなみに、人の予防歯科は
まだ、