写真は
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保護犬のアメリカンコッカーさん
保護犬は、知ってる世間が
狭い暮らしをしてる犬が多くて、多くを望まず
世間というか、外の世界にはほとんど興味がないか
歩かない位の子も多いのです
逆に言えば人恋しかったからか人が大好きで、
飼い主さんの周りを、惑星のように、引っ付き回るので、飼いやすくてけなげで可愛い!ことが多いのです。
この子は、うちに
他の先住犬の診察にきた、お付きそいワンちゃん
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暑いので、地面を歩かせられず
- ご近所でもあるので、ドッグカートで!
- 夏は飼い主さんが、犬猫の達を抱っこしたり大り、カートで歩いてきたりと、飼い主さんが大変な時期でもあります
でも、この2匹は
そもそも、外が好きではない!とお聞きしています。
好きではなくても、歩かせないと
室内だけでは、運動以外にも
社会や世間に慣れさせることが
ほとんどできなくなり、
無理強いはいけませんけど
ソトに出かけることは、犬猫にも大切!
怖がるなら、犬猫とも不安を軽くする精神的なサポートするお薬や、外出や散歩の仕方もご指導しつつ、お外行くのを推奨しております。
朝とか、夜とか、雨の日や風のひとか
色々な気象に慣らせるのも
とっても大切なんですよ。
例えば
有る、中型犬の飼い主さん
基本雨の日には外出しないことにしていたら、
散歩中、雨が降り出し!
周りの方が傘をバタバタ拡げだしたら
びっくりして、綱を振りちぎり
疾走して、一時行方不明になったことがありました。
そりゃ、雨のしずくも、濡れることにも
びっくりするし、
傘もびっくり!
社会全般を優しく教えてあげることこそ!
飼い主さんには、お座りとかより先に
何よりも大世な事なんです。
赤ちゃんにも、ご家族とかが
外に連れだし、雨だよ、風だよ、傘だよって教えてあげて来てくれたからこそ、
私も外が怖くないんだと思うのです
小さい頃からがベストだけど
何歳になってからも、大丈夫♥
むしろ、当院では特に子犬のワクチン前から
社会に慣れさせることは、社会化と銘打つて
強くオススメしてます♥
特に、若いころから繁殖犬として狭い処に
閉じ込められてた保護犬さんには、とっても大切です。
涼しくなったら、ちゃんと歩くんだよ!
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私は診察の時にご褒美ビタミンペーストのニュートリカルをあげることが多いのですが、
余りにも熱い目線に負けて
あげると、下はご褒美をあげてる時間の
- 超ニコニコ顔、嬉しそうだねぇ!
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先住犬の女子ダックスさんは、全然嬉しそうに
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しないのも、女子ワンちゃんの特徴の1つ
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でも、男子ワンちゃんや保護犬の女子ワンちゃんは
- 小さなことや、ご褒美でも
- わぁーいと言って歓ぶ傾向にあります♥
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先住犬さんの処置が終わると、ご褒美も片付けるので、終わると
心底がっかりした顔になります。がっかりし過ぎだよーー(笑)! -
犬の気持ちが判るのも
色々辛い(笑)です
基本的に、優しい飼い主さんと、可愛い子、表現が下手くそな渋い子もいるけど、なんだかんだと
楽しい我が職場に感謝♥です
いつも、ご来院ありがとうございます♥