尼崎市のエコーペットビジネス総合学院の

温灸セミナーに参加してきました!

 

動物経絡温灸取扱者育成講座という

名前です。

すごい名前の付け方ですね。

 

今回のびわ温灸は、実は私は20年前位から

習って、自分と自分の犬にやっていました。

 

患者さんには、当時末期がんだった

介助犬のシンシアちゃんの飼い主さんに、教えてあげて、お家でやって少しでも、

しんどさが減るように、お渡ししてやっていただいことがあります。

 

当時は、別の動物病院勤務で、院内で

お灸の匂いがするのが、嫌でやりませんでした。

 

この会の主催者である石野先生は同級生で

この会で、7年位前に歯や皮ふのセミナーを

東京と大阪でさせていただいたことも

ありました。

 

今回は、私は今無観血刺絡療法=チクチク療法を犬猫にも拡めたいなと思っているので、びわ温灸をどうやって教えられるのかな?とびわ温灸のブラッシュアップも兼ねて参加してみました。

 

今回、モグサが残った時に再利用できるよう、

モグサの作り方もおしえていただけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨモギは、そもそも、止血作用があるそうです。

そして、モグサはそのヨモギをこういう風に燃えやすい枝などどけて、精油の力で加熱力がキツくならないようにして、利用しているそうです。

 

私は子供の頃、お転婆で外で怪我しても

薬草と教えてもらった草を揉んで、怪我をしても

両親が共働きで、おばあちゃん子でもあり

怪我をしたら、心配されたり遊ぶことを

止められたりすることが、嫌で

傷を水で洗って、薬草と聞いた草を当てて消毒して、傷が大き過ぎたら、卵の殻の裏の膜を皮ふの代わりにして、傷の手当をして、遊びを続行しました。

 

さすがに、太ももに自転車のスポークが刺さってできた1センチ位のえぐれた傷は、化膿はしなかったけど、大きなケロイドになり、

両親に見つかり、外科に連れていかれ、形成手術ですね!と言われましたが、大して見えないしそのままスルーしましたが、今考えても原始的だけど、傷の手当はナイスチョイス!と思っています。

さて、今回はお灸のアレコレ分類をならって、

覚えてたら良い、経絡や督脈とかツボを教えていただき、本を読むと大量なツボなので、大切な場所だけ教えていただき、スッキリしました。

 

御自分の犬を連れてきておられた飼い主さんの、、ワンちゃんは温灸をやってもらっていま。し

 

チクチク療法は、それさえもそんなに必要になくて

やはり、飼い主さんに拡めたいと思えました。

こうやって、飼い主さん達にお教えしたら良いんだな!ってアイデア満載で、とても勉強になりました

 

会場が、火を使い煙が出るからか、

エアコンかけてなくて寒かったので

自分が温灸したかったです!

 

こんな季節には、少しモグサの香りに癒やされてぴったりかもですね!

まずは、病院で温灸セミナーやってみようかな?

 

皆さん興味がある方おられますか?

ま、来年1月でも考えてみますね!

さむーい!