チワワのRくん
かわいい顔していますが、おとこのこ!
保護犬チワワくんです。
保護した方からの年齢だと8歳位でしたが推定15歳位かなと
当院では 考えて います
保護したときか、5年以上定期的に歯科ケアをしてきてくださったのですが
以前 心臓に雑音があり、喉にも異変がみつかり歯をやることは
難しくなりました。
血液検査をさせていただいたら,心臓のマーカーがとても高くなり
腎臓の数値も高くなっていました。
一見、とっても元気なのですが、当院としては
今の情報を把握し、今後 治療を考えるために
詳しい検査をお願いすることにしました。
当院ではまだ獣医師は一人ですが,開業してから
色々な獣医師、またと獣医大学の先生などにも 私だけでは
難しい症例は すべて相談したり、依頼して
できるだけ 最善の治療がしてあげらたら と思って
やっています。
今回 イギリスの心臓の動物病院で勤めておられ
今 日本で IVETの腹部超音波コースと 心臓エコーコースを
終了した、ペットメディカルセンターの ゆり先生に
心臓の精密検査をお願いしました。
ちなみに 院長は IVETの腹部超音波コースの認定をうけていますが、
心臓は受けておりません。
私が学生時代は、放射線であるレントゲンの勉強はありました。
特に私の獣医大は、レントゲンの有名な先生が当時おられ
結構力をいれて 教育してくださったので 卒業してから
他の大学の先生達より、レントゲンが読めて とても嬉しかったことを
覚えています。
でも、超音波=エコー検査は当時は一般的ではなく
卒業してから、勉強会に入り 学んで 認定をとりました。
勉強会はここ
↓
https://www.iveat.online/
ゆり先生には
当院では,腹部の子宮卵巣摘出などは、ゆり先生に補助をお願いしたり,
心臓の悪い犬猫は 検査をお願いしたり そしてそんな犬猫の麻酔の時も
費用を負担していただき、麻酔の時の管理に ついていただいたりしています。
今回,心臓の精査として心臓のエコー検査と レントゲンと 心電図を
&腹部のエコーもしてくださいました。
心電図は 紙ででできて、撮影して掲載が大変なので、
おゆるしください
ここから
心臓のこと、肺のこと、気管のこと、腎臓など腹部全般に
ついて わかったことを書いてみます。
まずは、来れる範囲で ご来院してください
麻酔しての歯の治療が 難しくなったので
心臓に雑音がある場合、口の箘から
誤嚥性肺炎をおこしやすいので、
歯磨きを 継続して おねがいしますね。
当院では,腹部の子宮卵巣摘出などは、ゆり先生に補助をお願いしたり,
心臓の悪い犬猫は 検査をお願いしたり そしてそんな犬猫の麻酔の時も
費用を負担していただき、麻酔の時の管理に ついていただいたりしています。
また 私の休みの日など、かわりに診察を
お願いしたりもすることもあり
お会いになった飼い主さんもおられるかもしれませんね。