ワンちゃんと離れてお住まいになられている ワンちゃんのご家族へのお知らせをかねて
このブログを書いています。
また 当院での仔犬の方への方針としては
①仔犬の乳歯検診で乳歯から永久歯の生え変わりと 顎もきちんと成長できているか
毎月ちえっく
②耳と歯
子犬や子猫は 親から歯周病菌と 耳の菌を胎内やなめることで もらってきていると考えているので
耳は外か見えない鼓膜を 耳ビデオオトスコープで検査して 早期にその菌やカビを見つけて 治療して
一生 耳の感染に困らないようにする
歯周病菌は 生後1才半から2歳半までに 歯石の付き方に関係なく歯周炎をおこすので
歯周炎がおきる前に 人と同じPMCT予防歯科をスタートさせて
歯周病にならないよう 一緒 にお口をまもらせていただきます。
さて 今回の主役の
4か月のちわわのテン君! 胴輪がきせられないのと 鞄で来院されました。
首輪のほうが つけるのが楽なので 外に出るときは 首輪をつけて出る練習をアドバイスさせていただきました。
ただ 猫用首輪なので 伸びちじみするので 外れる可能性があります。
なので 現在2キロでしたが 3キロまでで止まると思います。
小さな首輪を扱っているお店はあると思いますので 今後買ってあげてください
胴わだと 道路の異物を食べるのを 引き綱を使って やめさせることもできないで
石とか食べてしまうことが 多いので 最初は 首輪のほうが おススメです。
本日 レプトスピラ症のワクチンの2回目を無事 接種終了しました。
次のワクチンは3週間後に狂犬病のワクチンです
当院の看護士さんに抱っこされて ちょっと安心してくれました!💛
お耳が痒いといことで 診察してみると
真っ黒でした。耳をひっかいて 傷もありました。
外に痒み止めの塗り薬は塗りましたが 奥の耳道や鼓膜を出来るだけ早く
検査が必要と考えております
まだ少し小さいので1月下旬か2月の最初の頃でも
歯の生え変わりの状態にあわせて 耳の詳しい検査である耳ビデオオトスコープ検査治療を
検討お願いします。
詳しくは
⇓ ⇓
①耳の治療最前線(耳の解剖や耳ビデオオトスコープの症例たくさん)
②外からは耳が悪いとは思えない プードルの生後5か月仔犬の先手必勝の耳検査&治療
③他院で長年アレルギーと言われたチワワさん
アレルギーの薬のアポキルを長年飲んだり
耳の点耳薬等の治療をしていたが,夜中も痒がって ご高齢の飼い主
さんが寝られなくなり,ワンちゃんを手放そうとされたが
子どもさんが 当院を探され 耳ビデオオトスコープ治療を受けられた
その夜から 痒みが激減し 静かに寝られるようになり
薬もやめられた チワワさんの症例
あと 歯科に関しては
乳歯も生後5か月に入ると どんどん 永久歯に生え変わっていきます。
とくに 生後5か月令は 人間だと小学校1年生から下の前歯の乳歯が抜けて永久歯がはえてきて
六年生で全部永久歯に生え変わることが たった1ヶ月の間に どんどん起きてくる月齢です
乳歯がちゃんとぬけて 永久歯が正しい場所に生えて 顎の形もづれたり ゆがんだりしないか
10日おきに 診察させていただくよう 子犬手帳にも書いてあり お母さまにも お伝えさせていただきました。
乳歯検診については
⇓
終わって ニーナオトそんの知育ゲームもしてくれました。
次は歯科検診なので 10日位あとに予約をとっていただきました。
鞄に入る練習もお教えして 外がまだ怖いらしいので
お外の公園で30分位 ニュートリカルのビタミンを持参して 座って なめながら
外に慣れるのを おススメさせていただきました。
では またのご来院 楽しみにしております。