まだまだ寒い冬

人も犬も猫も運動不足になっていませんか?

◎人も犬も暖かくして、暖かい時間に
散歩にでかけましょう!
犬に服=過保護ではありません。
犬に靴=過保護じゃないんです。

犬も年齢と共に、関節炎や筋肉が弱ってくるので
人が杖をつくように、手足を使って、「よっこらしょ」と立ち上がるのを補助が必要になる時があります。
足先も、爪やパッドが変形してしまうこともあります。
災害の時瓦礫を、裸足で歩かせる方が危険だと思いませんか?

そんな時が来ても、急に犬は服や靴を受けいれません。
寒い時期に、服や靴を身につけるのは
快適だと感じて貰うトレーニングをしませんか?
服を買わなくても、人の袖を切ったり、腹巻きやターバンでも充分

もし、嫌がって噛んだりするなら、エリザベスカラーなどで噛まないようにして慣らすのもコツです。

当院の飼い主さんは、机の足用カバーを小型犬の靴代わりにして、お散歩を楽しんでおられます。
素敵なアイデアでしょ?
画像は、そんな靴?を履いてるアトム君

特に、日本犬は服を着るのを嫌がることが多いようですが、トイレの解除をする時に、お腹を手で支えることは、犬も気にして中々排泄出来ないし、飼い主さんも腰を痛めてしまいます。

勿論!加齢=足腰が弱る
というワケでもなく、内臓の病気や
関節炎やホルモン異常で
筋肉が弱って寝たきりになったのでは?
と思われるワンも多いのです。

歩きづらくなったら、ネットで介護のやり方を
即調べるのではなく、当院にご相談ください!。

適切なお薬や、お家で出来るリハビリ筋トレで
回復したワンもたくさんいます。
ワンも筋トレの時代です。
タンパク質をきちんととらせてあげるのも大切!

当然と言えば当然ですよねU^ェ^U

猫の運動って?
高齢猫の80%以上が関節炎だと言われています。
猫=寝てる
んじゃないんです。
あちこちにフードを置いて、動かないと食べられない工夫も大切です。
楽しい玩具を工夫して、あそばせるのも
大切な運動ですよ(=^ェ^=)

少し腎臓の数値が悪いからと、当院では単純に低タンパク食はオススメしていません。
食も大切!
人のオーソモレキュラー療法を犬猫にも応用して
より良い栄養改善をアドバイスします!
食物アレルギーも得意分野です。

是非ご相談下さいね。

お知らせ→
当院の新カルテソフト移行に伴い
1月16日火曜から、アニコム保険の窓口業務は実施致しません。
アニコム以外の保険会社も増えております。

アニコムだけを窓口で保険手続きをしたり、保険会社からも内容問い合わせの電話がかかってきたりと、診察後も保険の手続きは想像以上に時間を取られて困っておりました。

又ペット保険は、民間保険の為窓口での相談も法律で禁止されておりますので、お尋ねは各保険会社にお電話していただけますようお願い致します。

獣医師やスタッフ達が、本来の業務である動物や飼い主様との時間に力を注げるよう、改定させていただきたいと思います。

どうぞ、趣旨を組んでいただき、動物病院の本来の業務である、動物達への治療や健康ケアに、より時間を注いでいきたいと思っておりますので、ご理解と協力の程よろしくお願い致します!