歯科レントゲンは
動物の歯科にも必須アイテム
歯医者さんにたまにある
パノラマというのは
犬はムリ
椅子に座っていられません!
うちは
普通の小さな人と同じ
歯科レントゲンのフイルムや
デジタルレントゲンも使うので
それに似たセンサーを
麻酔した状態で
口に咥えて撮影します
先日1.9キロの5ヶ月のチワワさんの乳歯と永久歯が生えて来ないのを検査したのがコレ
小さいので、そのセンサーも
口入れるのがやっと!
だって顎の大きさが
私の親指2個分位しかありません(泣)
でも撮影しないと
抜くにも置いておくにも
どの乳歯が残って、どの永久歯が生えてこれでないか確認して処置するのに
必須アイテムです
見ただけでは判らないです!
必死で口にセンサー押し込みます
普通に撮影しても
外から見えている歯と
歯科レントゲンに撮影されてる歯がどれか?
が不明なので
知りたい歯の側に針を指してどの歯か確認!
乳歯は自然に抜けることがほとんどですが
抜け無いことも、人もあります。
特に小型犬は改良されてるのて
顎の形に負担があることが多いです永久歯の生える順番は
人も犬猫も基本決まっているのですが
順番と狂っていることが判明したら
助けてあげないといけません!永久歯の生える位置の異常もありましたが
骨の中から引きずり出すのはムリなので
自分で出られる力のあるうちに
↑
歯の根が閉じる前なら
生えて来れる可能性が高いのです歯の根は開いていたので
歯肉が分厚いと出て来れないので
歯の出てきて欲しい場所の
歯肉を切除してあげて
出やすくしました♥その下に永久歯が埋もれていたので、乳歯を抜いて永久歯が出られるようにしました♥
永久歯犬歯の位置も、正常では無いことも確認
永久歯の歯の根が開いているのを確認し
・乳歯が永久歯の上にまだ残っていたこと
・歯肉が分厚い為に歯が外に生えられないこの2つを外科手術で治療しました
・抜けて居ない乳歯をぬくこと
・埋まってる永久歯の上を出やすいように 歯肉切除