犬の耳の病気のイメージって何ですか?
飼い主さんのイメージは
* 痒い
* 垂れ耳は通気性が悪いから耳が悪くなる
* その為に毛を抜かないといけない
のような気がしています。
私と、耳のオトスコープ治療をしてきた飼い主さん達の耳の病気に対する認識は
* 耳から出てくる茶色いのは耳垢ではなく、細菌やカビの塊
* 鼓膜や耳の中にあんなに分泌物(耳垢と思ってた物)があったら、頭を振ったり、首を掻いたり、手を舐めるのは当然だ
* 耳洗浄や薬を、獣医さんに指導を受けて、良かれと思って頑張ってきたのが、実は良くないことだったと判った
* 耳の内視鏡(オトスコープ)なしでは、耳は手持ちの耳鏡では実は鼓膜以外も殆ど見えていない
です。
このオトスコープ治療法を確立されたのが、
栃木県の「犬猫の耳の病院」の院長で
私が尊敬し、勝手に師匠と敬っている臼井先生です。
耳の病気を撲滅する!
なんて今回も色々と発表されておられ、
その治療方針に、またまた惚れ惚れ
してしまいました。
耳の細菌との戦いは、スピードが命!
私もホントそう思います。
飼い主さんには、私の理想と思う治療システムを
ご提案しています。
これは、臼井先生からお聞きしつつ、私なりに
沢山の犬猫を治してきた経験からです。
飼い主さんと一緒に犬猫の新しい耳の治療法を確立してきました。
こんな話しを獣医から聞いても、
意味がわからないと思います。
私はただ治療するだけだから。
待合室で、どなたか耳を治した犬猫の方に聞くにお聞きするのが1番判りやすいと思います。
何をしても、治らない皮膚の痒みや脱毛、耳で通院されている犬猫の飼い主さん
ぜひ一度当院にご相談下さい!