standFMを録音してみました!
内容は
認定医講習会を全課程終了し、
海外の獣医皮膚病学会にも参加したのに、獣医皮膚病学会と獣医アトピー・アレルギー・免疫学会の認定医になるのをやめた理由は?
アメリカ等世界のアレルギーの検査は
IgE検査しか無く、獣医皮膚病学会は
それを基準に学ぶことに気がつかき、
獣医アトピー・アレルギー・免疫学会は学会の会長が日本のアレルギー検査のシェア8割を占める、動物アレルギー検査センターの会長でもあり
そこの検査はIgEだけでなく、遅延型アレルギーであるリンパ球検査を実施し、世界よりアレルギーや免疫の検査が優れているのは、日本であり、
アレルギーや免疫の治療は
獣医アトピー・アレルギー・免疫学会の考え方を、アトピーや食物アレルギーでは採用していこうと決め、獣医皮膚病学会の認定医はアレルギーのことは海外基準で考えないといけないことに気がつき、獣医皮膚病学会の勉強は
アレルギーや免疫以外のことを
治療に役立てることに決め、アレルギーや免疫は獣医アトピー・アレルギー・免疫学会の考え方を取り入れた治療をすることに決めた経緯がありました。
獣医アトピー・アレルギー・免疫学会の認定医もスタートし、一次試験はペーパーテストで合格したものの、
途中、栃木の犬猫の耳の病院の
臼井先生が開発した耳ビデオオトスコープ療法を学ぶ、VEP獣医耳研究会に加入し、そこで犬猫が、首や頭を手足で引っ掻いたり、手を舐めるのは
耳が悪いシグナルと学ぶ
当院では、滋賀治療で麻酔をかけた時に耳鏡で耳も確認して綺麗だと飼い主さん達に伝えていたのにも関わらず、飼い主さん達はそんな仕草をしている犬猫達をみて「うちの犬猫は耳が悪そうだから、ビデオオトスコープで耳をみてほしい」と言うようになってきていた。
栃木県の犬猫の耳の病院まで、見学に行くと「大阪や神戸、京都から
大きな動物病院や獣医大学で、耳の手術が必要と言われた犬猫達と飼い主さん達が栃木まで来院しているから、りえ先生も耳のビデオオトスコープを買ってスタートしてみてほしい」と
耳のビデオオトスコープを勧められ、
11年前の8月から、歯のメンテナンスで麻酔をかけた時に、ビデオオトスコープ検査を全頭に実施すると、8割の犬猫達の鼓膜が、細菌やカビの感染をおこしていたのを発見!
飼い主さん達と協力し、
耳のビデオオトスコープで徹底的に
治療してしまうと、ナント痒みが激減し、アレルギーの薬や食物アレルギーのフードもやめられた犬猫達が続出してしまった。
しかも涙焼けも改善したと飼い主さん達が言い出したのです。
その続きはまた!
そんな内容を
standFMのラジオでお話してみました!
https://stand.fm/episodes/66827ed58834ac2c560f38a5