今、私が夢中?になって勉強させていただいているのが、長田 裕先生(一緒にお写真撮らせていただきました)の
、無観血刺絡療法です。

又、先生が何かに夢中になってルナ(笑)と思っておられるかもですが

ハイ夢中になっています(笑)

先月東京で参加した病巣疾患研究会で初めてお会いしました。

https://jfir.jp/

(コロナ後遺症や色々具合悪い方はこの会オススメのEATオススメ)

私は犬猫達に、病巣疾患の考え方を広めようと思っています。

病巣疾患≒その病気の巣そのものは大したことが無いけれど、身体はそこを治そうとして、免疫細胞を出してしまい、結果関節炎や、だるさ等
原因不明の全身の不調をもたらすと言われている考え方です。

人の二大病巣疾患は、
外から見えない
歯周病と鼻咽頭と言われています。

私が経験した、犬猫の病巣疾患は、外からは見えない
歯周病と耳の鼓膜辺りの感染≒外耳炎、中耳炎等です。これは11月の獣医学会で発表することにしています。

さて、この学会で初めて長田先生の講演を聞かせていただき、そのセミナー会場で私の手の痺れも、バネ指もその場でさっさと治していただいてしまったのです

私の指は数件の病院では、頚椎ヘルニアとバネ指で、もう治らない、悪化しなかったら御の字、薬も何も無いと言われていました。

私は犬猫の歯科でも、口腔外科や耳のビデオオトスコープという内視鏡みたいなのを操作するのが、本業です。

なので指の終わりは、私が手術出来なくなる≒失業というのと等しいのです。

こんなに簡単に治ってしまって、良いんですかぁ?!と、今も快適すぎて怖い位なのです。

先生の本だけ読んだら、変だな怪しい(-.-)?と思ってしまう内容⟵ゴメンなさい本心です!
でも、私もその場にいた
他のドクターの長年の膝の半月板損傷の痛みも、その場で、治ってしまったので、コレ絶対勉強したい!になったのです。

犬猫の手足の麻痺犬も比較的多いのですが、検査して必要なら手術するにも、CTやMRIが必要で
動物高度医療センターで
診断されても、治療方法薬も無し、そのまま様子みてください!と指示されることが多かったのです。

なので、私は高度医療センターに紹介が必要レベルかを診断出来るだけにして、どうせ治療出来ないのだから、どの頚椎や脊椎が悪いとかの地味な神経検査を神経支配ってのを覚え検査する気が、
果てしなくZERO!でした。

長田先生曰く、痺れを治療する方法は世界でも無いらしく。

人犬猫の鍼灸は多いけれど、東洋医学で経験的なこと

長田先生は、脳神経外科医なので、神経支配経路を考えて西洋医学の知識でやれます。

そのため私も、人の神経支配と解剖を先ずは覚えて、動物達に応用したいと、勉強会に参加させていただくようになりました。

この治療、脳外科オペに比べて、薬もオペも不要になり、自宅でもご自分でやれるように御指導するのでマジでお金が儲かりません

なのに、なぜ脳外科の先生がここに辿りついたか?
なんてのが、チクチク療法にサラッと書いてあります。

患者さん達が喜ぶから!
私も、犬猫の飼い主さん達が治療して治って喜ぶのが、大好きなのです。

最近は、

長田先生の勉強会で

・カフェインとるな、ニガリいり(マグネシウム摂取の為)塩水取れ、この本読めで
塩水の本を読んで、美味しい塩水に、ニガリ入れて飲んでいます。

塩水は、神経や筋肉に1番大切で、治癒にも関係してくるそうです

犬猫のにも勧めてみよう

・糖質(米、パン、餅とか)とるな

・オメガ3とか6とかの油を採るな、神経に必須のココナッツオイルを摂取しなさい

と言われて、出来るだけ
守るようにしています

カフェインは、今珈琲焙煎を習い始めて、焙煎の練習しているので、1日1杯位は飲んでいますが

1リットルの水に、出来るだけ天然の塩1gで、
血と同じ位の塩分濃度になり、とても飲みやすくなります。

犬猫には、食べ物で水分補給と点滴通院も勧めていますが、問題は人です。
家族やスタッフ達、飼い主さん達が水をほとんど飲まないので、塩水を作って、美味しさを感じてもらって、飲むようおすすめしています。

推奨は人は1日1,5リットル位です。
元々私は良く水飲むねーとジムでも、知らない人から声をかけられる位でした。

良かったら、お友達の皆さんも、塩水飲んでもっと元気になってみてください。

詳しく知りたい方は、塩水の本をどーぞ

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犬の健康寿命で長生き塾作成中!

今、
先ずは犬から!で
「犬の健康寿命を延ばす、長生き塾」というのを
を作っています

対象は
・子犬~高齢犬を飼っている飼い主さん
・犬が好きで、犬のことを知りたい方
勿論、猫の飼い主さんにも
とり入れていただける内容もてんこ盛りですので
加入してくださるのは、大歓迎です
(猫専用塾はまだ未定です💦)

私は長年、飼い主さん達と一緒に
いわゆるピンピンコロリ
で一緒に飼い主さんと犬達が
楽しく暮らせるよう、最新の
獣医療や人の栄養学や医療、運動まで
色々なことをとり入れ、実践し
元気で長生き出来ることを
身を持って体験してきました

この19歳のシーズーさんは
心臓病で肝臓病で腎臓病初期です

この飼い主さんは、先日こんなことを言ってください
てくださいました
「先生に出会えたから、
ここまで元気で長生きできました」と
何より、この仕事をやっていて良かった!と思えました。

この飼い主さんは、以前チワワとゴールデンも飼っておられたそうです
チワワさんは、酷い歯周病で最期は
歯も手の付け所が無いと言われ大変だったそうです。

ゴールデンさんは、毎年夏になると
ホットスポットと言われ皮膚病を繰り返し、
耳も臭く、いつも頭を振っていたそうです。

その為、このシーズーさんに5歳の頃に
初めて出会ってからは、私の歯や耳の話しに
共感してくださり、
重度の心臓病に進行する17歳までは
心臓病でも、ずっと毎年歯や耳の定期ケアも
受けてくださっていました

ここ2年程は、麻酔は出来ていないので
詳しい歯科検診は出来ていませんが
ひどい歯周病には、進行していないはずで
す。

この飼い主さんとは、
特にここ数年、この子が弱り
寝たきりになりそうになっていました

飼い主さんが、忙しく
時々ペットホテルとして
預かり、この子を観察していると
・嚥下困難
・栄養不足
・筋肉低下
・運動不足
がわかってきまし

飼い主さんは、高齢だから食べられ無いとおもい
私は心臓病・肝臓病や腎臓病だから
食べられない、だから無理やり食べさせて
と言っていたのですが

私の友達や知人には
言語聴覚士や看護師・歯科医・医師で 嚥下障害のプロの皆さんがおられたので
その方達に、色々聞き勉強し
私はトレーニングや運動の知識もあったので

栄養や食事、運動等のことを
飼い主さんと根気強く
お互いやり取りしているうちに
このワンちゃんが
どんどん食べるようになり、
体力が付き、この歳になっても
再度筋肉が付くことで
トリマーの先生もビックリする位
元気になってくれています

私の愛犬も17歳と2つ違いなので
負けじと、同じように
栄養と運動をしていて
この子とは、不思議な雰囲気の
シニア友達になっています

こんなことを、他の飼い主さん達にも伝えると
、またまた栄養や運動に興味を持って
私の言うことを実践し、もっと元気になりました!
という飼い主さんが増えてくださるのです

当院にしょっちゅう来院出来ない方
にも、同じようなことを
お伝えして、動物達に元気でいてもらえるよう
よう

健康寿命を延ばす基本として

・栄養と食事
・躾やトレーニング&運動
・病気や事故の予防や治療について
(免疫力アップさせる西洋医学と東洋医学を含む)

この3つを軸に
やって行こうと思っています

目指す飼い主さん像や

1年間のカリキュラムなどは
また、次回お伝えします

乞うご期待を!

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日本病巣疾患研究会に参加して来ました

土曜日日曜日と
日本病巣疾患研究会に
参加してきました

人の身体には
直接痛みとか感じ無いけれど、隠れた二大病気の巣(原病巣)があると言われ
それが

・歯周病
・鼻咽頭(喉の奥の鼻と口位の場所)

と言われています(ザックリなので細かいことは、ホームページを!)

そこから、全身の免疫機構が崩れ、色々なワクチン後遺症や、原因不明の皮膚トラブルや内臓系疾患、不定愁訴、気のせい等言われる元になっているのでは?と言われ

上記のなかなか治らない症状を
二大疾患を医科歯科連携され
治療すると治ったという
報告等が、たくさんなされていました。

私は
犬の二大病巣は(麻酔しないと発見できない)

・歯周病
・耳の鼓膜感染

猫は
・歯周病
・鼻咽頭感染
(鼻の感染が猫は多く、耳管からの中耳炎もCT撮影すると確認出来る症例も多い)


・耳の細菌感染や中耳炎

私も、これらを治療してみると

とても元気になり、皮ふも調子良くなったり、元気に歩ける、お腹の調子が良くなった

等を色々体験し、
この会のことを知り
感銘を受け、もっと知りたくなり参加してみました。

この会で特に特徴的なのが
EAT療法です。

最近ではコロナの後遺症等にEAT(イート)療法とかは、少し知られてきました

全国でこの処置をされておられる病院の一覧です

https://jfir.jp/chronic-epipharyngitis/

問題点として

・されておられる病院が少ない
・めちゃくちゃ痛いこともある💦

私は先日1回目やってみましたが、あまり炎症が無いからか、大した痛みではありませんでした。
でも、続けてみます。

今後、健康でいて欲しいなと家族やスタッフ全員にやって欲しいなと思う処置です。

やはり、怖いとか病院は行けない!
というかたは

・鼻うがい
↓↓↓
下に研究会のポスター貼っておきます

・梅のエキスを使った
ミサトールリノローション
を鼻に垂らしてみたり

https://www.rhino-lotion.com/

両方私はやっています。

もし色々、気になられたら
私の過去の投稿に書籍も少し書いてるので、どーぞ🎁

今後も一緒に学んでいただける人の先生とも出逢え
とても楽しく勉強出来ました!

母校の先生にも
御相談し、
犬猫達の
免疫機構や神経生理学も
学び直して

木を見て森を見ずの治療を
しないよう
病巣疾患の考えを
犬猫達にも拡めて
不要な薬を減らしていきたいと思っています🐶🐱

講演の夜や、
月曜日は、元々休診日なのもあり、逢うべき人達に
全員会えて充実の日々でした

一緒に学んで下さったり、
色々な質問に答えて下さった

諸先生方

私と大切な時間を過ごして下さった皆さんに
感謝します😊

明日から、お仕事
楽しみます!

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犬猫は草を食べて吐くのが、普通なのか?!

犬の飼い主さんのグループで
犬が草を食べて吐くけど
普通ですか?
との問い合わせがありました。

そこで私が、書いたお答えです

飼い主さんには、
犬猫に草は必要無いし
薬物もまかれてる可能性や
寄生虫の問題もあるから
たべさせないでね!
とお伝えしています。

ホントに肉食動物寄りの
犬猫に、その草が的確に選べているか?

必要と思うなら
雑種の人間である飼い主さんが食べてみたら?
犬猫が食べられるものは
人は食べて大丈夫だけど
人が大丈夫なチョコや玉ねぎでも、犬猫は死ぬこともあるんだからね〜っとお伝えしています。

他の方が仰ってるように
吐きたいから草を食べるわけでもありません

犬猫が吐くのには
たまたま、胃に圧力がかかったりガスが貯まって、コポツと吐く吐出と、胃腸炎で嘔吐と区別は必要ですが

嘔吐の原因は
教科書的に書くと山ほどありますし、腫瘍まで含むと
壮大になりますが💦

私は、以前は吐いて元気食欲が無いのを治療してきました。
でも最近は犬猫の行動や歯科・皮膚・耳を得意として仕事しているので、連れてきた飼い主さんに既往歴聞くと、時々吐くけど元気です!
とかお連れの犬が食べむらや時々吐くけど元気!
なんてのにも遭遇します

吐くという飼い主さんには
動物病院には
人だと、胃や胸がムカムカしたり胃痛で近所の内科に行くレベルは、歩いて、しばらくしたら食べる人が行っているけれど
犬猫は食欲無くて元気無くなった、人だと入院レベルにならないと動物病院に連れて来ないのだと思いますとお伝えし、治療を提案します

大きくわけて

胃腸炎と
食物アレルギーを
考えて治療します

食物アレルギーは
日本独自の学会の獣医アトピーアレルギー免疫学会では
80%がリンパ球検査で表される遅延型アレルギーと言われています。
人のテレビのイメージ?とかだと食べたらすぐ倒れるとか
具合悪いのは、
動物アレルギー検査で検査し、IgEと併せて考え食物の提案をします

それで、グンと良くなる犬もいます。

胃腸炎の治療は
実際吐いてなくても、
ムカつきに気がつく飼い主さんもおられます

人の病院用の薬は、
胃や腸の部分部分の働き方に作用するように作られていて、それを想定して

胃酸減らしたり
胃を保護したり
胃のしまりを良くしたり

腸の上の方や下動かしたり
色々な作用する薬があるので

A,B,Cなどパターンをいくつか試したり、A&Bとか組み合わせて試したりします

すると、近所の内科に行くレベルの犬猫は歩いて
夜なら食べるとか色々なので
すが
飼い主さんが、やはり
違う!効きました!
犬猫って吐くんだと思ってたし
動物病院でも、そんなもんだと言われていたので
今までの、犬猫には
可哀想なことしたなぁと
仰ってくださいます

全て飼い主さんの観察です。
血液レベルで判ることは無いので、治るんだなぁ

そりゃ犬猫も近所の内科レベルの胃腸炎はあるよねーと
飼い主さんとお話ししています

市販の総合胃腸薬は
全部入ってたり、反作用のもあったり、病院行くほどでなくてスッキリさせたいレベルのだったりするのもあったりしますから、それとは違うのだとは、お伝えしています

で、その犬猫の体調には
ホメオスタシスという波もあるだろと、お薬持って帰っておいて、適期投与されて調整されているようです。

私も、元気な犬猫が来院する動物病院になって無かったら
、飼い主さん達とお話するチャンスも無かったと思いますし、治療してみる経験もでき無かったと思います。

長年犬を飼っていた方は
犬って吐くもんだと思ってたけど、やっぱりクスあげたら、犬の表情が違うわー、ちょっとしんどかったんだねーと仰ったりするので、犬猫が吐くのは普通は都市伝説なんだな💦
というのが、当院の飼い主さん達となっています。

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拾い食いを止めるには!


散歩中🐶
針が入っていたさつまいもが落ちていて、
それを食べた犬が手術する羽目になったと、
とある犬のサイトで話題になっていました。

拾い食いを防ぐのに
飼い主さんにご注意していることは

・胴輪の犬が拾い食いしてしまうことが多かった!

首輪だと、飼い主さんが気がついたら、引き上げて止めることが出来る場合があります
散歩中は首輪がおすすめ!

・フレキシブルリードは
咄嗟の時に犬の動きを止められないので、普通の紐にしよう!

・犬を連れて歩いてる時は、常に犬の口元を見ておくこと!
食べ物でない、石やドングリでも食べる犬がいます

・草も犬には全然必要無いので、農薬の心配もあるので絶対食べさせないこと!

・食べてもいつか出るだろうと、思わないで、胃の出口は狭くて
そこで詰まることが多いのです

3時間位は胃にあります。

変な物を食べたら、即空いてる動物病院に連絡して
対応を尋ねてください!

吐かせて大丈夫なのは吐かせ
どうせお腹空けて出すのに切るなら、腸より胃を空ける方が
予後が良いです😅

・拾い食いが激しい犬は
バスケット型の口輪やエリザベスカラーを、して歩くのも1つの知恵です
少し恥ずかしかもですが、命に変えられません

うちの犬は大丈夫!
はありませんよ!

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Hamilza動物病院

〒662-0928 兵庫県西宮市石在町10-26(用海筋沿い、東三公園斜め前、東町バス停前)

TEL:0798-20-7007

受付時間は診療時間内となります(下記参照)

〈車でお越しの方〉

●駐車場は医院前に2台分のスペースがあります。
満車時は病院前通り(用海通)・病院より北側(日本盛本社の斜め手前)のコインパーキングか、周辺の有料駐車場をご利用ください。
駐車場の券をご提出くだされば、1時間分の駐車料金をお出しいたします。受付で駐車場券をご提示ください。

●もしくは、携帯電話番号をお聞きしますので、公園前にて待機いただく形でお願いいたします。(受付までお申し出ください。TEL: 0798-20-7007

〈運営企業〉

会社名:株式会社 One colza(ワンコルザ)
本社:兵庫県西宮市越水町12丁目11番203
設立:2022年11月17日
事業内容:動物病院の運営等
代表者:渡辺一菜

診療時間(予約診療)
診療&手術
9:00~12:00
 
診療&手術
13:00~18:30
手術&処置
15:00~18:00
診療
18:00~20:00
診療時間(予約診療)
診療&手術
9:00~12:00
診療&手術
13:00~18:00
  手術&処置
15:00~18:00
一般診療
18:00~20:00

・診療受付は、終了時間30分前までにお願いします。

・火曜日から土曜日は、当日予約することが可能です。日曜日は当日予約不可となります。

休診日:月曜・祝日


◎日曜日は早朝診療に変更になることがあります

当院の新着情報ブログや公式ライン、Hamilza動物病院のFacebookページ等でご確認ください。
またグーグルカレンダーでも変更については記載しております。
※日曜だけ当日予約が難しい場合があります。

予約診療でお待たせしません
新型コロナの対策として完全予約制になっていますのでお気をつけください。
予約診療の時間は上記の通り設定しておりますが、手術が優先となるため、ご予約のお電話をいただいた際に、手術の終了予定時間をお知らせして、ご来院いただく時間を決めさせていただきます。
予約診療に変更したため、朝から麻酔して処置や手術もしています。
近くの夜間救急動物病院ご紹介
当クリニックは、夜間の診療は行っておりません。診療時間外は、夜間救急動物病院をご利用ください。
その際は、必ず電話してから向かっていただくようお願いします。
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