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東京で分子栄養学セミナーに参加してきます。
当院では、人の分子栄養療法やオーソモレキュラー療法を犬猫達に応用し医療機関で使用されているレベルのサプリメント等での栄養指導や、ビタミン点滴等もさせていただいています。
手作り食等は食物アレルギーのデーターや血液検査のデーターを元に、個別にアドバイスもさせていただきますので、その旨をご予約の上
ご相談下さい!
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人の分子栄養学のセミナーも
- Zoom動画参加して、スタッフ全員で
- 勉強したりもしております。
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明日は、そんな栄養療法の先駆者で大学の先輩である、廣田順子先生が
「愛犬の不調は糖質が原因だった!」という本を出版されたので
今回、東京にスタッフと一緒に
動物の栄養セミナーに参加することになりました。
土曜午後から日曜まで、
セミナー参加の為、診察不可と
なりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
- 学会・セミナー・勉強会・本・学び
10月29日日曜、東京に分子栄養学のセミナー参加の為に診察不可となります
- 学会・セミナー・勉強会・本・学び
くじらの本のご紹介です!
- https://amzn.asia/d/7PS3Qhj
- 猫の飼い方
- 猫の歯の治療
- 猫の治療
猫ちゃん、吐く=毛玉=繊維の多いフードやオヤツやってませんか?
当院では.猫を飼ったらまずいうことは
毛玉が詰まると思って、高線維のフードを猫にやらない、買わないようにとお伝えしています
便秘の原因には人も猫も色々あります。
繊維不足だけでなくて、水分不足も多い
中には腸の動きの悪いのもいますが
まずは、色々考えるより
圧倒的に水分不足は多いです。
私は25年前以上に
カナダの元猫学会の会長さんの
バーバラ先生のセミナーをお聞きしたのがキッカケ
バーバラ先生は当時から
・猫に毛玉のフードはやらないこと、むしろ逆に便秘にさせる、脱水が1番の猫の便秘の原因!
とおっしゃっていて
若き私は、感動して本気で猫の飼い主さん達に
ソレを言いまくり、脱水をフードの水ましや
通院で気楽に点滴することで、
吐く猫の便秘を治し、元気にしてきました!
歯石予防のフードも、ドライ食べてて予防にはならない!
から、フードは売れませんでした
それは今も
経営的にはアカンですが、毛玉フード買ったらアカンよって言ってるのに、歯石に効くフードなんてあるワケないやん
そもそも歯石予防は歯周病とはあまり関係ないし
ドライフードや煎餅食べて
歯周病予防になるとは、歯科医の先生は
言わないですよね?!
獣医師さんだけ、言うのは特に日本は
歯科の基礎授業が今もないからですね
アメリカでも、動物歯科を勉強されてないと
日本と同じ感じということです
というより、療法食フードを売らないと
経営には+にならないから、いかにどのフードを販売するかは、学会の経営セミナーや
フードメーカーさんと獣医さんのコラボ無料セミナーは、ランチョンセミナーとして必ずあるので、販売のヒントにするために、人気があります。無料のお弁当も付いてきます。
私だって、一応経営は大切だし、ランチを買いにいかなくて良いので、お弁当も食べたい(^_^;)
から参加します
でも、うちの猫の飼い主さんには、毛玉予防や便秘予防や吐き気予防に高線維フードはずっと出さないです。
むしろ、買ってはだめだよ
なぜならと色々お教えしています。
病気にさせたくないから
あと、便秘=便が出ないんじゃないこと
覚えてて!
とも伝えます。
人もそうです。
https://jp.rohto.com/learn-more/gastrointestinal/benpi/korokoroben02/
飼い主さんは、犬猫が食欲なくて、便が作られないようになると、便が出ないので
便秘です!とおっしゃることが多いです
人なら、そんなこと言わないだろうと思うのだけど、感覚が違う感じです
特に猫は、繊維の取り過ぎ、与えすぎで
便が太く、固くなって 便秘?!出づらいのが多いです
繊維取り過ぎ便秘です。
フードメーカーの宣伝にはこんなうたい文句で
・毛玉を吐く猫
・便秘
・吐く猫
・インドア猫
・肥満猫
沢山ありますよね!
私がフードの会社なら、飼い主さんの気になるポイントを、キャッチコピーにして販売します
売れないと困るから。
こんなフレーズの書いたフードは
ほぼ繊維たっぷりです
可哀想だなと思うのだけど(^_^;)
メーカーさんは強いし
フードを売ることは、動物病院では
死活問題です。
私も、バーバラ先生に出逢わなかったら
飼い主さんに、フードを勧めてたと思います
経営だって楽だったろうな
バーバラ先生の言う事を信じて
フードを勧めないで
吐き気や便秘の猫を治してきたので
自信があるのです
勿論逆流性食道炎の猫も多いです
それはその内服やるけど
圧倒的に便が固くていきんで
吐く猫は多いです
他院の転院してきた猫達さんです
例えば、このペルシャさん
便の大きさが1,8センチ位はあります。
うちの猫がこんな便をしたら、
出すの大変だ!と思える大きさです
高線維のフードを食べ、毛玉用のオヤツをたべ
色々繊維のオヤツもあげてたそうです
そして時々便がでづらくなり
点滴したり
で、でかいウンチ!
元々、膀胱炎で来院されましたが
それは抗菌薬と抗炎症剤で良くなってきました!
でも、元々は便が固くてお尻すってて
その便か膣とかから膀胱炎を起こした疑惑でした
新しい高線維のフードを買ったばかりなのでせめて、半分にへらして、綜合栄養食の缶詰とかで補いつつ、皮下点滴に来院して脱水を補いつつ、
大きな便を出してしまい、その後スムーズな柔らかい便がでるよう、サポートさせていただきたいと思います
どうぞお大事に!
- 院長の日々
- 犬の皮膚・アレルギー
- 犬の歯の治療
転院してきたワンちゃんは痒み=アポキル投与されてるのがほとんど!がとてもに多い理由
当院に新規のワンちゃんがグンと増えるのが
6月位からで、秋もグンと増えます。
ベスト1は痒いワンちゃんが多いです。
この痒いワンちゃん達の
薬の使用履歴をお聞きすると
ほぼ、アポキルか+サイトポイントです
何でもかんでも、痒いとアポキルです。
ステロイドは怖いから危険だからと
いきなりアポキルのようです
痒い→アポキル→痒い→アポキルの感じ
この前の皮ふ病学会のサブの勉強会でも
アジア皮ふ専門医の先生が
「最近の獣医さんは、ステロイドの使い方が判らない若い先生もおられるみたいです
ホントにアレルギーなら、
アポキルはステロイドで急性炎症を抑えて
長期に痒みを抑える必要があるなら
アポキルやサイトポイントを使うのが
ゴールデンスタンダードなのですが」
ホント、ステロイドは危険な薬ではなくて、
使い方のテクニックが確かに問われるけど
キチンと使えば確実で、アレルギー
特に環境アレルゲンのアトピーなら
獣医アトピーアレルギー免疫学会では
3日間低用量で使えば、サッと痒みが消えるハズです!からキチンとつかいましよう!
と会長さんもおっしゃるとおり
うちでは、アポキルはどうしても
耳の治療が高齢で飼い主さんとご相談で
麻酔を頻回にはかけたくないという方位で
ほぼアポキルを飲む必要、というか投与している
犬猫はいないというのが実情です
毎日1から2軒以上の新規の
痒いワンちゃんが来ているのに
当院では
アポキルを出さないですんでいます
というか、ホントにその犬猫が
気にして居るトコロを治療して、
スキンケアをご指導治療すると、
今まで飲ませてにおられた薬が不要になってしまう、結局は今まで飲ませておられた
アポキルやサイトポイントがやめられてしまう。
ということになってしまうのです。
モチロン中には、アレルギーのワンちゃんも居るけど、数値が高くても
薬は不要か、状態により抗ヒスタミン位で
予防できる犬は多いです。
食物アレルギーも、最初はあげている
ワンちゃんも多いけど、
当院での基本の治療が終わると
「やめてみたかったら、強制しないし怒らないから、自己責任でやめてみても良いですよ。又痒みが食物のせいの気がしたら、リ・スタートしたら良いですし」と言うとやめてる方もいます。
でも、アポキルを投与されてる犬の中には
時々
アレルギーではない、所謂人の膠原病のような
タイプの皮膚である
.免疫性の皮膚炎
や
一見、膿痂疹の酷いタイプに見える
.皮膚の腫瘍
もありますから、アトピーと思い込まれていた
ワンちゃんは、可哀想だったという経験もあります。
こんな時は、やはり
獣医皮膚病学会で学んできたことが
役に立つことになります。
何でも勉強して、引き出しは多く持つもんだなと
いつも思います。
昨日は、久々そんなワンちゃんを拝見して
当座、少しでも皮膚の状態が良くなりますようにとスキンケアはご指導させていただきました。
診断も大切だけど、それには
お金も時間も必要!
少しでも、生活の質をあげてあげることは
とても大切と思います。
今後、良かったら皮膚のパンチバイオプシーをしましょうね!と飼い主さんには
お伝えしました。
人だとこんな感じです。
麻酔無しでも耐えるかもですが、
このワンちゃんは12歳?!で
歯磨きされてるので一見、歯は綺麗なのですが
歯磨きしてても、人も歯周病、特に歯周炎は
外からの見えないので、歯周炎になるのと同じなので、隠れた炎症として皮膚に炎症を起こすことがあるので、今回チェック&治療は必要です。
昨年、これと歯周病や外耳炎と皮膚との関連犬猫は、多分私以外は発表された方はおられないので、きっと皮膚の再発する膿痂疹とかは
コレも多いのではと思います。
コレからも色々発表していきたいテーマです。
当院では真の痒みの元をさがせ!
痒いんじゃなくて、犬猫が気にしてるとか
身体の感染の反応だったりします
逆に当院に来て、キチンとやると
アポキルをやめられちゃう犬がほとんどというか、今のところ全部です
ベスト2は歯が気になるワンちゃん
猫ちゃんはまだまだ少ないです。
歯耳(皮ふ)診る座とかけて、Hamilzaハミルザ動物病院なので、頼りにしていただけてると思うと特に嬉しいです♥
最近は芦屋や西宮や尼崎、宝塚と
比較的近くの方が増えましたが
神戸、大阪でも南の端っこ(すみません土地勘が無くて)の方の方も、湾岸線でヒュンと
来て下さっているようです
私も最近歯医者さんが、難波の向こうで
電車で1時間位必要なので
遠くから来て下さって、ありがたいなぁと
つくづく思っております
遠い方だと、広島や岡山、四国、名古屋
位からの方もおられます。
今日はとても近くの方が、ハムスターさんを連れてふらっと来院されました。
基本当院は予約診察なのですが、
外からは、看板をしげしげ読まないで
ホームページも見ないと予約診察!って
判らないですよね!
当院は、昼休みもほとんどなく
朝から麻酔処置とかして忙しいのと、
早くお返ししたいので
昼休みほとんど無く、ワンちゃん猫ちゃん達を
お返しするので、
夕方遅めに予約入ってないと、
スタッフは先に帰って、
翌日の英気を養って貰ったりもしています
私も入院が居ないと、早めに締めて
勉強会とかあると出かけたりしています。
今日来院されたの初診の方は
玄関ブザーで、出てみると
男性の飼い主さんお一人
紙袋をお持ちなだけで
どこみても
動物が見当たりません
「診察して欲しいのですが」
とおっしゃるので
近くで倒れているかもしれない
交通事故の猫ちゃんかな?
と思いつつ、「交通事故ですか?」
とお聞きしても、違うとおっしゃるので
え?どの子を?
と持ち物をまず少し拝見した
紙袋の中も袋ポーチだけ
もしかして
ピストルが紙袋の中に?!と
妄想してみたのですが(汗)
ポーチの中にハムスターさんが
入っておられましたーーホッ♥
ハジメテ動物病院に来られたそうです
便が少なく食欲不振で
脱水しておられたように感じだので
まず点滴を!
と思ったのですが
「点滴をこんな小さなハムスターにするのですか?先生は今まで、ハムスターに点滴を
したことあるのですか?」と
飼い主さんは聞いて下さいました。、
おお、ナント新鮮な感じ?!
私はまだまだ未熟者に見えたのでしょうか?
それとも、私若者に?見えたのでしょうか??!
妙に嬉しい気分(笑)
うちには、犬猫やハムスターやうさぎさん用に
気楽に脱水補うために点滴してもらえる
「生き生き点滴コース」ってのがあります
私は犬には
ビタミン点滴、マイヤーカクテルなど
分子栄養学の考えから
健康長寿の、ために点滴も、したりしています
点滴位は、超慣れておりますので
ご安心下さいね。
昨日は、子供さんの大切なハムスターとのことで、点滴や注射はやらないで!との希望あり
飲み薬だけお出しして
強制給餌だけご指導させていただきました。
どうぞお大事にー
- 猫の気持ち
- 猫との日々
- 猫の歯の治療
猫の吸収病巣にレーザーは必要?
先日、猫の飼い主さんからお電話があり
他院で猫さんが吸収病巣にはレーザー治療が必要で、何十万も必要とのことで
当院はされていますか?とのお問い合わせがありました。
お答えは、「猫の吸収病巣にレーザーは必要無い」 です
まずは、そこの動物病院に
歯科レントゲンや、デンタルユニットとか基本的な歯科の治療や検査道具があるかホームページでチェックしてみて下さい。
あとは、レーザーを使うのは
その先生の経営方針かなと感じるのですが
私の存じ上げている
アメリカの獣医歯科の先生は使われません。
その吸収病巣のステージを歯科レントゲン等でキチンと調べて、必要な処置があれば、しますし、必要無ければというか、猫さんが痛みを感じるレベルでなければそのままで大丈夫と飼い主さんにはお伝えしています。
もしかして、他の歯周炎とか隠れた歯周炎があり口の粘膜が赤いのを吸収病巣と間違えて診断されて無いのか心配です
なぜレーザーが必要と思われるのかな?
わかりませんが、歯科に詳しい獣医の仲間の先生達も基本不要だとおっしゃっておられたので
そ私だけの見解ではありませんので
また検討されてみて下さい。
〒662-0928 兵庫県西宮市石在町10-26(用海筋沿い、東三公園斜め前、東町バス停前)
TEL:0798-20-7007
受付時間は診療時間内となります(下記参照)
〈車でお越しの方〉
●駐車場は医院前に2台分のスペースがあります。
満車時は病院前通り(用海通)・病院より北側(日本盛本社の斜め手前)のコインパーキングか、周辺の有料駐車場をご利用ください。
駐車場の券をご提出くだされば、1時間分の駐車料金をお出しいたします。受付で駐車場券をご提示ください。
●もしくは、携帯電話番号をお聞きしますので、公園前にて待機いただく形でお願いいたします。(受付までお申し出ください。TEL: 0798-20-7007)
〈運営企業〉
会社名:株式会社 One colza(ワンコルザ)
本社:兵庫県西宮市越水町12丁目11番203
設立:2022年11月17日
事業内容:動物病院の運営等
代表者:渡辺一菜
診療時間(予約診療) | ||||||
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
休 | 診療&手術 9:00~12:00 |
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診療&手術 13:00~18:30 |
手術&処置 15:00~18:00 |
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診療 18:00~20:00 |
診療時間(予約診療) | |||
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月 | 休 | ||
火 | 診療&手術 9:00~12:00 |
診療&手術 13:00~18:00 |
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水 | |||
木 | |||
金 | |||
土 | |||
日 | 手術&処置 15:00~18:00 |
一般診療 18:00~20:00 |
・診療受付は、終了時間30分前までにお願いします。
・火曜日から土曜日は、当日予約することが可能です。日曜日は当日予約不可となります。
・休診日:月曜・祝日
◎日曜日は早朝診療に変更になることがあります
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またグーグルカレンダーでも変更については記載しております。
※日曜だけ当日予約が難しい場合があります。
予約診療の時間は上記の通り設定しておりますが、手術が優先となるため、ご予約のお電話をいただいた際に、手術の終了予定時間をお知らせして、ご来院いただく時間を決めさせていただきます。
予約診療に変更したため、朝から麻酔して処置や手術もしています。